発明クラブについて

概要

川崎北部少年少女発明クラブ(以下、発明クラブ)は、モノづくり工作を通して子供たちの科学的創造性の育成・開発を目指し、公益社団法人発明協会(青少年創造性開発育成事業)の下、地元経済団体、文化団体の助成や支援を受けて、会則にもとづき運営される非営利事業団体です。

発明クラブでは、会長の永井一清(明治大学理工学部教授)をはじめとする経験豊富な講師陣が中心となり、モノづくり講座を毎月2回程度開催しています。

活動内容

発明クラブの会員は、原則として神奈川県川崎市北部4区(高津区・宮前区・多摩区・麻生区)の小学校3年生から中学校3年生を対象とします。

これまでの講座では、トラス構造物の制作やシングルボードコンピュータ ”IchigoJam”、電気で動く動力車と山車のからくりパフォーマンスカー、プログラミング講座、発明工夫に向けたモノづくりと未来の科学の夢絵画制作等の発明・創作活動が行われています。

発明クラブの子供たちの創造した発明作品は、全国大会の特許庁長官賞、県知事賞、優良賞などに多数入選しています。

主な講座会場は、神奈川県川崎市北部4区内の川崎市立中野島小学校、川崎市立柿生小学校、神奈川県立向の岡工業高等学校、株式会社ジェイコムイースト等です。

見学・体験は大歓迎ですので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

川崎北部少年少女発明クラブのワッペン

後援:川崎市教育委員会