川崎北部
少年少女
発明クラブ

真新しい工具を机に並べて待ちきれない子供たちの様子からは、本格的な工作スタートに期待をふくらませてきたことが感じられました。

でもいざ材料を受け取って作り始めると、ネジや部品の種類が多くてどれを使うか分からず悪戦苦闘…！

「ネジ回すのむずかし～」という声があちこちから聞こえてきました。

それでも音を上げる子はひとりもでず、初めて聞いた「レンチ」や「ワッシャー」の使い方もみるみる覚えて、予定を上回るハイペースでパンタグラフ作りを進めた子供たち。

マジックハンドのように動かせるようになったパーツで遊ぶ姿には無邪気さと達成感がにじんでいました。

最後に2回目で組み立てるモーターの材料を受け取ると、今すぐ組み立てたい！とはやる気持ちをおさえて作品と一緒に持ち帰りました。

次回に向けて幸先のよいスタートです☆