はじめに


XMLは、

eXtensible Markup Language

の略で、「拡張可能なマークアップ言語」と訳されることもあります。
W3Cでいろいろ検討されているのもので、現在、Recommendationのものです。

XMLの検討が開始された背景としては、

といったことがあるようです。これらに対応するためにXMLは、 といった感じで、SGMLとHTMLの中間に位置するものと考えられます。

私がHTMLで文書を作り始めたとき(SGMLの事は全然知らなかった頃)、「タグの組み合わせを定義し、別の名前のタグが定義ができたらいいのに(例えば、ADDRESS と A をくっつけて、MAIL ってタグにするとか)」と思ったことがあります。XMLは、この要求を満たす(?)ものといえると考えています。

具体的には、XMLは以下を目指して仕様が検討されてるそうです。(W3CのXMLデザインゴール)

  1. XMLはInternetで(直接)使えなければならない
  2. XMLはさまざまなアプリケーションをサポートしなければならない
  3. XMLはSGMLと互換性を持たなくてはならない
  4. XML文書を処理するプログラムは簡単に作成できなければならない
  5. XMLのオプション機構は(理想的には)無い、あるいは最小限にとどめる
  6. XML文書は人間が読め、分かりやすいものでなければならない
  7. XMLの設計は速やかに準備されなければならない (? 私には意味がよくわかりません。原文では、The XML design should be prepared quickly.となっています)
  8. XMLの設計はフォーマル(?)で簡潔でなければならない(こちらの「設計」は、"The design of XML" のことです。"formal"って、、、?)
  9. XML文書は簡単に作成できなければならない
  10. XMLのマークアップの簡潔さは重要ではない

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