【 2009 年度公開研究会 】

市川市史編さん講演会
「市川の国府と国分寺」


2009年10月10日(土) 入場無料 先着400名
時間:13:00〜17:00
会場:市川市文化会館 小ホール

【講演】
吉村武彦(明治大学大学院長)
 「奈良時代の国府・国分寺の造営」
加藤友康(東京大学史料編纂所長)
 「国府のまつりごと」

【調査報告】
ー発掘された下総国府ー
松本太郎(市立市川考古博物館学芸員)
 「国庁とその周辺」
鳴田浩司(千葉県教育振興財団主席研究員)
 「市川市北下遺跡」
山路直充(市立市川考古博物館学芸員)
 「下総の国府と国分寺」

【特別講演】
大塚初重(明治大学名誉教授)
 「私と市川の発掘」

主催:市川市(市川市史編さん委員会)
共催:市川市教育委員会
   明治大学古代学研究所

主催:市川市(市川市史編さん委員会)
共催:市川市教育委員会
    明治大学古代学研究所
問い合わせ先:
市川市役所 市史編さん担当(047-334-1107)

下総国府は古くから市川市の国府台にあったとされてきましたが、その多くが謎につつまれていました。そのため、 前回の市史ではその具体像にふれることができませんでした。
ところが近年の発掘調査によって、 国府台に存在したこと、またその大まかな施設の配置、そして国分寺を含めた空間構成も明らかになりつつあります。
今回の講演では国府研究の現状や祭祀遺構の最新調査成果をまじえて、下総国府の実態にせまります。




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