伝熱ハンドブックのソフトは,物性値データを詳細に格納しています。 また,温度に対して補間もできる様になっています。
物性値のデータは,ハンドブックソフトでしか利用できないように格納されています。 エクセルで直接読み込むこともできるのですが,これを公開してしまうと天国から怒られてしいます。
そこで,代表的な物質の熱物性値について,常温・常圧における値を, また水と空気については,よく利用しそうな温度範囲の値を,それぞれエクセルに手で入力しました。 間違いがあるかもしれませんので,ご注意ください。
物性値は温度により変化します。補間方法だけでも多くの研究がなされていますが, ここでは,二つの値の間を直線で補間して求めるエクセルシートを作成しました。
2021.06.17 更新