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(2)NHKネットラジオ「らじる★らじる」で聴く http://www3.nhk.or.jp/netradio/ (3)NHK「マイ語学」のストリーミングで過去1週間の放送ぶんを聴く (NHKのこちらの頁から入れます) (4)CDを購入する(こちら) (5)ネットから音声をダウンロードで購入する(こちら) ※今季のレベルアップ中国語の(4)と(5)の音声は、実際の放送ぶんから「では、文の意味をひとつひとつ(ゆっくり読んで)見てゆきましょう」等の重複部分をカットしてありますが、スキットおよび例文の部分は削らずに収録してあります。 |
「声のチャンネル」を使い分けよう こんにちは。みなさんと一緒に中国語を勉強できることを、光栄に存じます。 今期の講座では、中国人とのコミュニケーションで役立つ「つかみの中国語」を学習します。中国語の発音が多少なまっていても、中国人が「これはおもしろい」と思ったり、中国人の心にしみこむ内容を日本人が語ることは可能です。毎回、遊び心に満ちた語句や表現を紹介していきます。 コミュニケーションをとるコツは、3つの「声のチャンネル」を使い分けることです。理知的で明晰(めいせき)な「アナウンサー声」。遊び心を盛り込んだ表情豊かな「役者声(やくしゃごえ)」。そして、自然体でリラックスした「地声」です。この3つのチャンネルの違いは、声色(こわいろ)よりも、相手との心の間合いの取り方によって生まれます。 出演者のうち、京劇俳優でもある魯 大鳴先生は役者声の達人、ラジオ講座でおなじみの李 洵先生はアナウンサー声のプロです。毎回「今日のポイント」のコーナーでは、私がアドリブ的に質問し、両先生に地声で答えていただきます。 3か月という限られた期間ではありますが、緩急自在のメリハリのある中国語を使えるよう、最後まで楽しみながら学んでいただければと存じます。 |
(実際、テキストの「相手とうちとける中国語」のコンテンツのうち、ネット用語や東北方言の回は、中国の新聞やテレビ、SNSなどで取り上げたほど、中国人に面白がられました。下記の「ブログ記事」をご参照くださいますよう。) |
説明は[こちらの記事] > |