ゼミ生作品
第10回  龍谷大学主催 青春俳句大賞


青春俳句大賞とは、龍谷大学が2003年から文化事業の一環として取り組んでいるものです。
俳句のテーマは自由であり、今回の青春俳句大賞はゼミ生全員が作品を提出しました。
その結果、本ゼミ生が審査員特別賞1作品(審査員4名が1句ずつ選出)、入選8作品(選出が13作品)という結果をいただきました。
以下が受賞した作品です




審査員特別賞(大石悦子選)
夏空に飛び立ちさうな高速路
二年 相原暢

                                                                                                                                         
入選作品

光るまで磨く黒靴原爆忌
四年 藤本智子

心臓も脳も肉塊そぞろ寒
四年 藤本智子

雪だるま作りて少し父に似る
四年 倉田愛良

水平線遠くに鯨跳ねる影
四年 青木拓也

紺碧の背で割り開き鯨かな
四年 中島萌

秋の蜂黄色いシャツにしがみつく
三年 柏原開

春の水大き水車を回したり
三年 臼井啓晃

玉川の嵩増す雨や桜桃忌
二年 東拓徳



受賞者は明治大学商学部賞を受賞する予定です。
最優秀賞こそ取れませんでしたが、受賞人数は年々増えています。
今後のモチベーション向上にも大きくつながる大会になったと思います。

上記の受賞作品は龍谷大学青春俳句大賞ホームページにも掲載されております。
http://www.ryukoku.ac.jp/haiku/index.html


過去のゼミ生受賞作品はこちら

大 学のホームページでも紹介されました!