第28回 伊藤園おーいお茶 新俳句大賞
形式に縛られない自由な俳句創作をテーマにしているおーいお茶新俳句大賞。
28回目となる今回はゼミ生全員が作品を提出しました。
その結果、現OBの作品を含め10作品がおーいお茶のペットボトルのラベルに掲載されることになりました!
さらに、その功績から明治大学商学部として優秀学校賞に選ばれました!
以下がその作品です。おーいお茶を買ってぜひ探してみてください!
佳作特別賞
毬栗の道を忍者のごとく行き
7期生 永渕遥
洗濯物ゆつくり干して小春かな
4年 府川隼弥
鯛焼きに残る小さな歯型かな
4年 杉野夏樹
肉を焼く男の背中夏盛ん
4年 池田智美
雲ひとつ浮かべたるやう雑煮かな
4年 諸我健太
冬日和一本杉の沈黙す
3年 福本恭佑
オリオンの示す家路や午後十時
3年 長尾貴将
晴天や雲を掃くかの稲の波
3年 不動陸
筆箱にそつとしまはれ赤い羽根
3年 魚田宏明
冬探しペン握る手の定まらず
3年 常見達彦
今回も優秀学校賞をいただきました。
この調子でさらに上の賞を目指して、今後も俳句創作に励んでいきたいですね!
上記の受賞作品はおーいお茶新俳句大賞ホームページにも掲載されております。
https://www.itoen.co.jp/new-haiku/