乱流伝熱

レーザ誘起蛍光法と画像処理流速計を用いて温度と速度の同時計測を 行った。下図は、二次元衝突噴流よどみ域の壁面近傍における温度と速度を 示している。壁面近傍に発生する渦対によって温度境界層がスイープされ、高温流体 が巻き上げられる様子が観察される。本結果は慶應大学在学中(1992年)に得られた ものである。


Warning:

下のビデオ映像は蛍光を捉えた生画像と,同時に撮影したPIV用の粒子画像である.見やすいようにフィールド補間および特定フレームの間引きを行ってある.この映像を初めて見たときは本当に感動した.