2013年10月31日(木)〜11月2日(土)
場所:明治大学 グローバルフロント 1F 「グローバルホール」
●10月31日・テーマ:東アジアの史的環境と列島
基調講演:吉村武彦(日本・明治大学)
「列島の文明化と日本古代学ー新たな日本古代学の構築をめざして Ⅱ」
徐建新(中国社会科学院)
「中国新出「集安高句麗碑」について」
黄暁芬(日本・東亜大学)
「漢代辺境における郡県都市の探求」
小笠原好彦(元明治大学大学院)
「古墳時代の形象埴輪の出現と中国の明器・俑」
朴天秀(韓国・慶北大学校)
「韓国出土の新資料からみた古代の韓日関係」
石川日出志(日本・明治大学)
「弥生時代文化の時空的変異」
●11月1日・テーマ:列島の文明化と律令制国家
神野志隆光(明治大学大学院)
「語られた「古代」−『日本書紀』とその変奏」
黄正建(中国社会科学院)
「『天聖令』中の宋令及び『養老令』の唐令に対する修正との比較」
金在弘(韓国・国民大学校)
「新羅王京出土器銘文の分布と流通」
ファム・レ・フィ(ベトナム国家大学ハノイ校)
「安南都護府城郭の研究−阿倍仲麻呂の任所をさぐって−」
R. Wittkamp(日本・関西大学)
「『万葉集』の記憶詩歌における文字遊び−風景と記憶」
湯淺幸代(日本・明治大学)
「湯浅兼道筆『源氏物語聞録』について」
●11月2日・テーマ:貴族社会と文芸
山口直美(明治大学大学院生)
「本牟智和気御子説話の考察−鵠の声を聞く表現について−」
坂口彩夏(明治大学大学院生)
「称制の一考察 天智・持統の称制と命令形態」
五十嵐基善(明治大学大学院生)
「律令制下における弩師の設置意義について」
宋好彬(韓国・高麗大学校)
「韓国文学研究初期における韓国(朝鮮)式変格漢文の認識について」
Aldo Tollini(Italy・ベネチア・カ・フォスカリ大学)
「古代日本における中国文化の受容:『万葉集』の表記を中心にして」
鄭雨峰(韓国・高麗大学校)
「『蜻蛉日記』と『丙子日記』の比較文学的考察」
沈慶昊(韓国・高麗大学校)
「新羅崔致遠の四山碑銘に関する一考察」
李相雨(韓国・高麗大学校)
「ファシズムと古代史の物語−軍国主義時代における植民地の歴史劇−」
牧野淳司(日本・明治大学)
「古代における歴史語りと物語」
加藤友康(日本・明治大学大学院)
「平安貴族社会における漢籍の受容−摂関期における漢籍の所蔵と流通・利用を中心に−」
※詳細は決定次第、ホームページにてご案内させて頂きます。
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