研究室内行事


研究室を選ぶ際の参考にして下さい.

12月初旬 仮配属後の初顔合わせ 11月末〜12月初めに研究室仮配属となるので,すぐにスタートします.
12月中旬 研究室忘年会 研究室内のつながりを作り,研究の下準備を行う意味での集まりです.
1月末 B4卒業研究審査会 研究室の活動を知り,自身の研究テーマを考えるためにB4の発表を見学します.
2月初旬 春休み研修開始 研究テーマ検討,設計,加工,プログラミングなど研究の基礎となる研修を始めます.
2月中旬 M2修士論文審査会 研究室の活動を知り,自身の研究テーマを考えるためにM2の発表を見学します.
3月下旬 卒業式/春休み研修報告会 春休み研修の成果を発表し合います.その後,卒業生を送り出します.
4月 授業開始 ゼミナール1,卒業研究1が始まります.
5〜6月あたり 馬鹿ゼミ 他大学でやっていることのオマージュですが,自身のこだわりや考え方を熱く発表する会です.
一見無駄なことに力を注ぐのもよい機会かと思います.
6月 ロボティクスメカトロニクス講演会 引き継いだ内容や成果の出た研究テーマについて対外的にポスターで発表を行います.
7月上旬 卒業研究中間審査会 卒業研究1の成果として,研究テーマや構想について機械工学科内で報告します.
8月 夏休み 研究室は開いており,工作工場も旧盆期間以外は開いているので落ち着いた研究には最高の時期です.
8〜9月 ゼミ合宿(1〜2泊) ひたすら楽しみます.
9月 ロボット学会学術講演会 引き継いだ内容や成果の出た研究テーマについて対外的に発表を行います.
9月 授業開始 ゼミナール2,卒業研究2が始まります.
9〜10月 ISMAI 韓国の慶尚大学校と共同開催でシンポジウムを行います.
ポスターまたは口頭の英語発表ですが,デビュー戦として最適ですし,楽しめます.
10月 設計工学会秋季大会 引き継いだ内容や成果の出た研究テーマについて対外的に発表を行います.
10月中 卒業研究中間報告会 研究の途中成果をB3学生に向けて発表します.
11月中 研究室見学会 B3学生に対して研究室の様子などを説明します.
12月中旬 研究室忘年会 B3学生に対して研究もそれ以外もいろいろと話し合います.
1月末 B4卒業研究審査会 卒業研究の成果を報告します.
2月初旬 春休み研修支援 B3学生に対して,機を見て研究の考え方や技術を伝授します.
2月中旬 M2修士論文審査会 研究室の活動を知り,自身の研究テーマを考えるためにM2の発表を見学します.
3月下旬 卒業式/春休み研修報告会 卒業生として送り出されます.

早めのスタートというと大変な感じがしますが,ゆっくりと構想を練ったり,基礎的な技術を習得する期間と考えればよいと思います.
卒業研究では必ず時間が足りなくなるので,この期間はかなり有効ではないでしょうか.


2023年度は,ようやく,注意することはあるとは言え,元通りの運営となりました.一応2019年度以前と同様の取り組み方となりました.
そして,6月過ぎからプロジェクトが開始され,7月〜8月で3台のローバを設計・加工・製作し,9月には現地に赴いて実験を行いました.
そのほか,設計工学会,ロボット学会,ロボティクスシンポジアなどの学会にて報告を行い,ISMAIに参加するなど,活発な活動ができた年でもありました.


2021年度は,実習や研究は制限付きで対面での実施が可能であり,授業は春学期始め対面でオンラインに変更となり,10月11日より対面になりました.
2020年度に続いて特別な年となっています.研究そのものは,工作工場での加工を含め,実施できておりますが,研究室独自の行事は不可能な状況です.
今年度も大事を取って,B4もM2もオンライン審査会となりました.


2020年度はオリンピック対応で学年暦が変わった上,SARS-CoV-2の影響で授業開始が半月遅れた上に,オンライン授業になるなど特別な年でした.
夏休み後半から,対策した上で人数を限定した活動をするような状態で研究活動をしてまいりました.
研究室の独自の行事は実施できず,審査会や学会(オンライン)は何とか取り組めている状態です.
それでも,装置を設計し,加工するなどの取り組みは続けた結果,限られた時間で試作機を開発することができました.
(工作工場は加工依頼によって製作できる運営となっていました.)


2011年度は研究室が設立された年ですが,東日本大震災の影響で5月に授業開始になるなど特別な年でした.上記の表の中間審査会あたりから本格的に取り組めました.