経験と挑戦- RYOTA ONODA

この動画は意識だけ高かった学生が授業を通して成長したストーリーです。

僕は2年生の春季からこの授業を5回履修してきました。初めはシラバスに書いてあったカタカナ言葉に胸を踊らせ、「自分も大学生らしいことをやるぞ!」と意気込んでいたのをよく覚えています。しかし、いざ受けて見るとカッコいいことだらけではなく、様々な努力をしてカッコいい結果になるということを身を以て体験しました。初めは何もできない一学生でしたが、何度も履修していくことで自分の至らないところに気づき、改善していくことができました。

4年生にもなると、先生からの信頼も得てTAと呼ばれる先生の授業補佐も任されるようになり、様々なプロジェクトのリーダーも経験しました。この授業をとって様々な想いや経験をしましたが、おかげで自信を持って社会に出ることができます。
これを見た皆さんが少しでも共感、もしくは学生生活を具体的にイメージできたら幸いです。

国際日本学実践科目C・D(2014~2016)

国際日本学実践科目では各学期ごとにテーマが与えられ、それに基づき学生が中心となりプロジェクトを立ち上げます。これまでにICTを使って地方や世界とつながるプロジェクトや、参加者や自分たちが成長出来るワークショップを立ち上げて来ました。

学生が自分たちで考えること、動くことが求められ、他の授業とは違った雰囲気を味わうことができます。

「何かを作る」ということは難しいことが多いですが、学生たちはチームとして取り組むことでそれらを乗り越え、毎年結果を残して来ました。単にスキルやテクニックを学ぶだけでなく、個人として、チームとして成長出来る授業です。

分身型ロボットを活用したプロジェクト学習がテレビ局の取材を受けました。

<関連ニュース>

秋田県での高大連携の取り組みが各種メディアに取材されました
https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2016/6t5h7p00000mdnoc.html
本学部の学生が国際学会にてYoung Scholar Awardを受賞しました。
https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2016/6t5h7p00000m24mw.html

紹介した人

名前:
小野田亮太
履修科目:
国際日本学実践科目C・D
学年:
4年
出身:
埼玉県入間市
趣味:
映画、英語ラジオ、テレビゲーム
動画の見所:
授業を受けた3年間を五分間に詰めるのはすごく大変だった。その3年間で自分がどう変わったかを見て欲しい。
授業の思い出:
様々なことに携われて、やりがいのある授業だった。一緒に活動するメンバーと団結して取り組むのはとても楽しかった。