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私の自転車 Mia Bicikloj

 私の乗ってる自転車を紹介します。高価な自転車ではありませんが…(^^;;
since2010.3.28 加藤 徹  最新の更新2023年3月11日

[スニーカーライト] (グリップ交換) ( 二脚化) (輪行時の姿勢)
[フェルトZ100]  [無名]  [PAS CITY-X] [その他・リンク]


スニーカーライト Bridgestone, Sneaker Light, Model SCL163(Year 2006 Type)
 ブリヂストンの折り畳み自転車、スニーカーライト。2006年式=SCL163モデル。同じ16インチタイヤ装備車でも、2009年式=NSL163より古い型である。
スニーカーライト
 タイヤは16インチ、変速機は内装3段、基本重量11.8kg。写真は東京にて。
折り畳み自転車,スニーカーライト,折りたたみ自転車
広島に輪行(京橋川)
折り畳み自転車,スニーカーライト,折りたたみ自転車
広島に輪行(牛田)
折り畳み自転車,スニーカーライト,折りたたみ自転車
広島に輪行(平和記念公園)
折り畳み自転車,スニーカーライト,折りたたみ自転車
広島に輪行(平和記念公園)
スニーカーライト,sneaker light,折り畳み自転車
ハンドルは90度回転可能。
狭い駐輪場では重宝する。
スニーカーライト,sneaker light,折り畳み自転車
電車で「輪行」。
折り畳んで輪行袋をかぶせた状態。
足まわりを撮影するため、袋のすそは少し上げてある。
ちょっとだけ改造:
 ズボンの裾がチェーンに巻き込まれないよう、オプションのチェーンカバー(純正品)を追加。
 乗り心地を改善するため、サドルをママチャリ用の幅広のバネつきのものに変更。
 グリップを「エルゴン(ERGON) マグネシウム製大型バーエンドバー付きレースグリップ」に換装。サドルとグリップを交換したおかげで乗り心地は劇的に改善し、シルキーライドに近い(?)乗り心地になった。
 前照灯は軽量のLEDライトに換装。車体後部に100円ショップで買った赤色点滅灯を装着。黄色の蛍光テープも多めに貼る。

 エルゴン・グリップの取り付けは、変速機のシフターの位置を内側にずらしてギリギリでセーフ。2006年式のSCL163モデルだったからこそ可能な改造。2009年式のNSL163モデルでは、 シフターの形状が異なっているのでグリップ換装は困難。
スニーカーライト

【2010-12-28】エスゲのダブルレッグ・スタンドを装着。折り畳み時にも安定して自立できるようにした。
スニーカーライト
 銀色のダブルレッグ・スタンドが欲しかったが、あいにく在庫切れで、黒を買った。タイヤも黒っぽいので、意外とイイ感じ。
 ふだんは従来の一本脚スタンドを使用し、輪行時の折り畳み状態の時だけダブルレッグ・スタンドを使用。つまり、輪行しない時の「死重(デッド・ウェイト)」が増えてしまうわけで、われながら馬鹿馬鹿しいけど(^^;;
スニーカーライト 車輪を折り畳んだ状態では、ダブルレッグ・スタンド(二脚スタンド)を使えば「自立」する。
一脚スタンドだけだと、横に倒れてしまう。

二脚と一脚のスタンドを同時に立てて「三脚」にすると、過剰なほど安定する。
スニーカーライト
車体を折りたたまない状態で、 ダブルレッグ・スタンドで立てると、前輪がちょっと浮き上がる。
【輪行時の折り畳みの姿勢について】 スニーカーライトは、プロンプトンなどと比べると、折りたたんでもそれほど小さくならない。もっとも、スニーカーライトより値段が数倍も高いブロンプトンと比較するのは酷だろう。
 筆者は中央線や丸の内線でも何度か輪行したが、混雑した満員電車の中でこのサイズは、ちょっと気が引ける(他の客から苦情を言われたことは無いが)。
 地下鉄東西線はいつも比較的すいているので、このサイズでも、まあ許してもらえるかもしれない。
 駐輪場のない都心のビルに入るとき、折り畳んでカバーをかけて持ち込むには、このサイズでもOKである。
(↓ 二脚を後付けで追加装着する前の写真)
スニーカーライト
都心のビル
スニーカーライト
折り畳みウィリー(輪ころ)
 なお、スニーカーライトの輪行時の「裏技」として「折り畳みウィリー」(以下「輪ころ」と言う)がある。
 ↑上の右の写真のような姿勢にして、サドルとハンドルの部分を手で持って押し、前進するのである(写真ではカバーをはずしてあるが、実際は上からスッポリとカバーをかけ、後輪が床面にころがるようにする)。
スニーカーライト  「輪ころ」では、後輪の空気タイヤに自転車の重さをかけて転がせる。何のアタッチメントも必要ない。原理は手押し一輪車と同じなので、小回りもきく。
 BD-1やブロンプトンを折り畳んだ状態で転がすためには、別売の小型ホイールを装着する必要がある。小型ホイールゆえ、段差には弱い。 その点、スニーカーライトの「輪ころ」は、空気タイヤそのもので転がすので、駅構内や歩道のちょっとした段差にも強い。
 ただし独特のコツも必要である。後輪のブレーキは甘めにしておくこと。さもないと、ブレーキ・ワイヤーが折り畳みによって少し緊張するため、折り畳み時に後輪がロックされ、「輪ころ」時にウィリーの姿勢で転がせない。
 また「輪ころ」は、前進はできるが、後進はできない。
 もしスニーカーライトに、村山コーポレーションの折り畳み自転車「MC-1A」シリーズのような前輪後輪接続固定アタッチメントがあれば、スニーカーライトは世界的な名車になったことであろう。エスゲのダブルレッグ・スタンドを後付けしたところ、重心位置の関係で、前輪と後輪を固定するアタッチメントが無いにもかかわらず、折りたたんだだけで、「輪ころ」の時も前後の車輪がそれぞれの自重でピッタリとくっつくようになった。これは予想外の、嬉しい副産物だった。(写真参照)

スニーカーライト
 スニーカーライトは、前輪と後輪の距離が短い。直進安定性が悪い反面、キビキビとハンドルを切って動くのに適している。
 またタイヤも太くて頑丈である。スピードはそれほど出ないが、時速3kmから時速12kmくらいで流すぶんには、問題ない。
 具体的には、中野区とか新宿区などの歩行者・自転車兼用歩道を走るのに向いている。 人混みのあいだを、ミシン針の動きのようにスイスイと低速で走るには、最適である。
 いわゆる「小径車とは思えない安定走行性能」をもつ自転車を好む人には、おすすめできない。 が「これぞ小径車の醍醐味」というハンドルのクイック感を味わうには良い自転車である。

フェルト Z100 Felt, Z100(Year 2007 Type)
 ドイツの自転車メーカー「フェルト(FELT)」のロードバイク。台湾製。

 ロードバイク(以下「ロード」)の中では値段の安い入門者用モデルだが、さすがにロードだけあって走行性能は抜群。
 筆者はロードを通勤や街乗りに使っている。服装は平服で、靴も普通の靴。ただ安全のため、頭には自転車用の軽い流線型のヘルメット をかぶる。ビンディング・シューズやビンディング・ペダルを使わなくても、原付の制限速度である時速30キロも軽々越え、 瞬間時速で40キロくらいは出せる。ただし、都内の道路は車の量も多いので、高速走行をしてもあまり楽しくない。
 自宅のドアから勤務先(明治大学和泉校舎)の正門まで、電車通勤なら乗り換えと徒歩も含めて40分かかるが、自転車なら信号待ちの時間を含めても20分〜25分ていどで済む。


 東京は意外に狭い。筆者の自宅から片道15キロの範囲に、都内の主要部はほとんど収まってしまう。 電車を乗り継ぎの時間を考えると、電車で行くより早く目的地に着く場合もある。
ロードの長所は、速度もさることながら、変速ギアがすぐれており、急な坂でも楽々のぼれる。 体を鍛えるために自転車に乗るには、ロードは楽すぎて適さないかもしれない。
 タイヤも意外と丈夫である。都内で累計2千キロ走った時点で、走行中のタイヤのパンクはゼロ。 ただし、後部車輪が空気漏れで翌朝にペッタンコになっていたことが一回。 道路上の画鋲が前部車輪に刺さり自転車屋でタイヤを直してもらった(交換はしなかった)ことが一回だけである。
 ロードのタイヤは幅が狭く、ママチャリよりも接地面積が小さいぶん、路上に 落ちているクギや画鋲がタイヤに刺さる確率も低くなる、ということか。
 最初の一年間は、ロードに乗るときは交換用の予備チューブと小型の空気入れを持参したが、 タイヤは意外とパンクしないし、また都内の街乗りであれば自転車屋を見つけて修理してもらえるので、 予備チューブも空気入れも持参しなくなった。


ブリヂストン シティサイクル Bridgestone City Cicle ブランド名・年式不明
 ブリヂストンの自転車。
 車体に刻まれた番号は「D655740」なので、製造年度は1996年ないし1986年と思われる(ブリヂストンの自転車の車体番号は、2桁目が製造年の末尾を表す)。
 27インチタイヤ、変速機無し(
内装3段変速に改造。こちらを参照)。

 2000年ころ(記憶曖昧)、8千円ていどの中古品として、広島市中区で購入。まだ国産自転車メーカーが日本国内の工場で自転車を作っていた古き良き時代の 製品なので、錆びが出ても頑丈。変速機は無いぶんシンプルで壊れにくい。小雨の日に自転車に乗る必要がある場合は、買い物かごから背中まですっぽりとおおうタイプの雨具を装着して走れるので、 「全天候型自転車」としても重宝している。

何度も地面に転倒。
ゆがみは直せる。
「武人の蛮用」に耐えるデザイン。
まさにワークホース(働き馬)。
オリジナルの前照灯は、古い接触発電式タイプ。
取り付け器具を追加し、電池式LEDライトを追加。

2015年1月、後輪と、後輪のブレーキを交換し、「内装3段変速」に改造。
 自転車屋さんに払った費用は、部品代(後輪および変速機等)と工賃すべて込みで 17,610円 でした(^^;;
内装3段,変速機,インター3



ヤマハ PAS CITY-X YAMAHA PAS CITY-X
2023年3月11日、自転車屋さんで購入。電動アシスト自転車。20インチ。

買ってしまった?? 電動アシスト自転車 「ヤマハ PAS city X 」。予想以上のパワーで嬉しい。急な上り坂もラクラク登れる。もっと早く買えばよかった。 pic.twitter.com/mDew3ziwA7

— 加藤徹(KATO Toru) (@katotoru1963) March 11, 2023



その他
 この他、わが家には、子供乗せ自転車とか、子供用自転車などもあるあったが、世帯じみているので写真と紹介は省略(^^;;

気になってる自転車…(次期採用候補)
ミニリンク


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