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KATO Toru's concertina page
最初の公開 2011-10-23 |
【歴史】
| 左右非相称 | 左右相称 | |
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| 押引同音 | (1)ダイアトニック・アコーディオン | (3)ダイアトニック・コンサーティーナ バンドネオン |
| 押引異音 | (4)クロマティック・アコーディオン ピアノ・アコーディオン | (2)クロマティック・コンサーティーナ |
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コンサーティーナは二回、誕生した。 一回目はイングランドのチャールズ・ホイートストンが1829年に「シンフォニウム」を発明。 二回目はドイツののカール・フリードリヒ・ウーリヒが1834年に「ドイツ式コンサーティーナ」を発明。 1829年の英国式は「押引同音式」、1834年のドイツ式は「押し引異音式」で、それぞれ別個に発明された別の楽器だったが、両者は互いに影響を与えあい、 後にさまざまな形式のコンサーティーナが生まれた。 |
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WHEATSTONE'S Specification
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WHEATSTONE'S Specification
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| ジャーマン・コンサーティーナ(1834独) → |
アングロ・ジャーマン・コンサーティーナ Anglo-German concertina (1850s 英) | |
| ケムニッツァ・コンサーティーナ Chemnitzer concertina (1830s 独) | ||
| バンドネオン(1847独。タンゴ・コンサーティーナ) | ||
| マッカーン式のデュエット・コンサーティーナ(1884英)。 以後、各種のデュエット・コンサーティーナが考案される。 | ||