堀井裕之

文学研究科・博士後期課程

専攻

　　　南北朝隋唐時代の政治史

研究業績：

1. 「即位前の唐太宗・秦王李世民集団の北斉系人士の分析」、『駿台史学』125号、2005年8月、pp.21～45　明治大学学術成果リポジトリからダウンロードできます
2. 「唐・李百薬撰「崔仲方墓誌」の分析―入関山東貴族の性格をめぐって―」、氣賀澤保規編『中国石刻資料とその社会―北朝隋唐期を中心に―』（汲古書院）、2007年9月、pp.270～307

1. 「新出博陵崔氏墓誌から見た北周系博陵崔氏」2006年1月14日、科学研究費補助金公開成果報告セミナー中国石刻史料をめぐる諸問題、於明治大学
2. 「洪谷山摩崖石刻(河南・林州市)」2006年3月10日、第二回科学研究費補助金公開成果報告、東アジア仏教石刻研究セミナー、石刻史料から探る北朝隋唐仏教の世界、於明治大学
3. 「西魏・北周政権下における山東貴族―「高仲密造像記」を中心に―」、2006年 5月28日、第55回東北中国学会、於穴原温泉吉川屋
4. 「唐太宗の婚姻政策について」2006年10月7日、2006年度文学部・文学研究科学術報告会、於明治大学
5. 「唐太宗昭陵陪葬墓をめぐる一考察」2006年12月9日、2006年度駿台史学会大会、於明治大学
6. 「「崔幹(崔民幹)墓誌」と「李希仁妻崔芯蘩墓誌」紹介」2007年3月28日、出展拓本をめぐる研究セミナー、於明治大学博物館
7. 「唐朝の氏族政策と昭陵の陪葬墓」2007年7月21日、中国中世研究者フォーラム、於京都大学
8. 「偽刻の一事例―三つの「北魏・李達及妻張氏墓誌」―」2008年7月26日～27日、中国石刻合同研究会、於明治大学
9. 「唐高宗と李勣─昭陵李勣墓の分析─」2008年9月27日、文学部・文学研究科学術研究発表会、於明治大学
10. 「石刻史料からみた『貞観氏族志』―金刻「聞喜裴氏家譜序碑」を手掛りに―」2009年7月24日、第二回中国石刻合同研究会、於明治大学

1. 「洪谷山摩崖石刻(河南・林州市)」氣賀澤保規「中国華北の仏教石刻と遺跡の調査報告（2005年9月3日～12日）」『駿台史学』130号、2007年3月、pp.115～155に収録
2. 氣賀澤保規監修、梶山智史総括責任、堀井裕之解説協力、他3名『明治大学新収中国石刻貴重拓本展出展拓本解説』明治大学東アジア石刻文物研究所、2006年4月
3. 明治大学東アジア石刻文物研究所編、堀井裕之総括責任、他4名『洞窟に刻まれた末法の石経と聖像―中国河南・宝山霊泉寺の大住聖窟と僧霊裕―展 出展拓本解説』明治大学東アジア石刻文物研究所、2007年2月
4. 明治大学東アジア石刻文物研究所編、氣賀澤保規監修、堀井裕之総括責任、他4名『明治大学新収中国石刻貴重拓本展Ⅱ 出展拓本解説』明治大学東アジア石刻文物研究所、2007年3月
5. 「唐・太宗の婚姻政策について」『文学部・文学研究科学術研究発表会　要旨・資料集』明治大学文学部・文学研究科、2007年3月、pp.50～62
6. 「唐高宗と李勣─昭陵李勣墓の分析─」『文学部・文学研究科学術研究発表会　論集』明治大学文学部・文学研究科、2009年3月、pp.37～46