方策 |
欠点 |
対策・逆用 |
大口径レンズをつける |
持ち運びに不便 |
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絞りを開く |
ピントが浅くなる |
背景(または前景)をぼかして被写体を強調する
(→顔のアップ)
わざと被写体をぼかす
(→道路標識、森の中の自分) |
シャッター速度(露出時間)を伸ばす |
ブレやすくなる |
動きをブレで表現する
(→踊り、自動車、雑踏) |
感度、ゲインを上げる |
粒子が粗くなる。ノイズが増える |
写真をわざとざらつかせる
(撮影後のレタッチで実現可能)
(→夜の神社) |
ストロボを焚く |
正面から光を当てると被写体の凹凸がつぶれる |
横から光を当てることで被写体の凹凸を強調する
(→彫刻) |
正面から光を当てると白い反射が起こる |
横から光を当てることで反射光をそらす
(→ポスター) |
到達距離に限界がある |
逆光を補正するのに利用できる |
※被写体の明るさに差がありすぎる場合、どちらに露出をあわせるか?
(近景が暗い場合、ストロボを焚くことで解決できることもあるが) |
明るいほうにあわせると、暗いほうは陰になる
(→月と枯れ木)
暗いほうにあわせると、明るいほうは飛ぶ
(→室内から窓を見る) |