ソフトの使い方で困ったときは・・・

他人に聞く前に自分で調べる

パソコンでいろいろなアプリケーションを使っていれば、わからないことやトラブルはつきものである。だからといってすぐに他人に聞くのではなく、まず自分で調べてみること。

たしかに自分でソフトを買ったのではなければマニュアルは手元にないかもしれない。しかし、書店で売られている解説書のほうが付属のマニュアルよりもわかりやすいので、マニュアルを1、2冊手元に持っておいて折に触れて参照することをお勧めしたい。

また、アプリケーションの中のヘルプ機能も、入門講座やキーワード検索機能など、紙に印刷された本よりも便利なガイドになっているので活用するとよい。

他人に聞くとしたら・・・

授業の内容にかんすることは担当の教員に聞くのが原則である。(蛭川は電子メールでの質問も随時受付中。)ただし授業を欠席したぶんを個別に最初から教えるわけにはいかない。授業や実習室のアシスタントの人には、教室のコンピュータのトラブルにかんすることだけを聞くべきで、授業の内容のことを聞くべきではない。

インターネット上の掲示板などで質問をするのもひとつの方法である。ただ匿名性の掲示板に流れている情報は必ずしも信頼性が高くないので注意する必要がある。たとえば会員制の掲示板であるmixiにはアプリケーションごとのコミュニティが存在しているが、そのような場を利用するのも良いかもしれない。(それぞれのアプリケーションの使用者数や使用者層もわかる。)

例:

WindowsOSと基本ソフト
Paint Shop Pro
Photoshop
Photoshop Elements
Illustrator
Premiere
Premiere Pro
QuickTime
Dreamweaver
Flash
ホームページ・ビルダー
Front Page
Cubase
SONAR
Singer Song Writer

携帯動画研究所


(2548/2005-12-19 更新 蛭川立)