
デジタル絵の具
宮下研では夏休み明けの時期に研究とは別にプログラミングの制作物を一人一人発表します。
アナログの絵の具を作成する過程である顔料とメディウムを混ぜるという行為をデジタル上でできないかと考え、デジタル素材を顔料として絵の具を作って絵描きができるものを制作しました。
デジタル顔料としてテキストと画像を使うことができ、任意の画像やテキストをGPT APIを通して画像にしたものをパレットに追加します。
パレットにある色は実際に筆で色を混合する要領で混ぜ合わせることができ、描画する際にはパレット内の選択範囲が連続でペーストされることで実現されます。
デジタルならでの線モザイクなどの計算処理加工を加えることができるのが特徴です。
ギャラリー







使用ツール
Processing, GPT API