日テレクリエイティブメディアハッカソン
大学の同期を誘って四人チームで日テレのクリエイティブハッカソンに参加しました。
新しいメディア表現というテーマに対して、以下のような考えのもと、日テレの認知度、広告力を高めるための
プラットフォームを提案しました。
背景
現在、既存のニュースメディアは日々膨大な量の情報を発信しており、ユーザーが必要な情報にたどり着くまでの検索コストが高くなっている。
一方で、SNSはタイムライン機能や視覚的な情報提示により、効率的な情報収集を可能にしている。
さらに、プラットフォーム上でユーザー同士のインタラクションが生まれ、コミュニティが形成されるなど、情報の受け手と発信者の関係性にも変化が生まれている。
こうした背景から、情報発信の場は従来のマスメディアからSNSへと広がりつつあるが、マスメディアは取材体制、機材設備、保有データ、組織規模といった面で大きな強みを持っており、
高いリサーチ力と信頼性を備えている。また、長年にわたって築いてきた企業ブランドも、他の情報発信主体にはない重要な資産である。
私たちは、マスメディアが持つ調査力やブランド価値を、現代の情報環境に適した形で最大限に活かす方法を模索していきたい。
そこで、膨大なニュース記事をベクトル空間にマッピングし、マップ内を探索するようにして効率的に記事に出会うことができるメディアプラットフォームを提案する。
体験
ユーザは、マップ上に類似度に沿って点在している記事から気になるものを選ぶ。そこからその内容に興味を持った場合、周囲にある記事に移動してさらに興味を深めることができる。
そして、自身がどのような遷移で記事を読んだのかの軌跡が記録される。それらの軌跡を見ながら自身の興味の移り変わりを俯瞰したり、あるいは今まで興味を持ってこなかったクラスターに気付き、新たなジャンルに興味を向けるきっかけになり得る。
また、他のユーザの探索軌跡やフォローしているフレンドの軌跡を閲覧することが可能な仕様になっており、自身と違う興味を持ったユーザの好みからセレンディピティ的に新たな興味に出会える。