
ボード検索
宮下研B2のプレ研究として、二次元領域を用いた対話的な検索システムを提案しました。プレ研究という位置付けなので出来としてはお粗末です。
背景
ウェブ検索やGPTは線形的なのでタブ切り替えが必要になる、過去の会話が埋もれる、などと検索柔軟性に限界がある。
提案システム

使用例
黒枠のテキストボックス、ペイントはユーザーが入力したもので、赤枠のテキストボックスは検索結果として追加された回答です。
(*以下は使用イメージです)





課題
・検索精度がウェブ検索より劣っている
・APIの制限により、人名などが規制されることがある
考察
二次元領域を用いることで視覚的に対話過程を整理しやすいが、検索という点においては向かないのではないか
議論点
・既存のウェブ検索・GPTと比較してボード検索が優れているか実験が必要
・二次元領域を用いることで視覚的に対話過程を整理できることの利用価値の模索
使用ツール
python, html/css, js, gpt api