【 2005年度公開研究会 】

　第1回　日時：2005年 6月25日(土)　
　　会場：明治大学駿河台校舎研究棟2階第9会議室
　　報告　石川日出志氏「弥生時代日本海域における南北関係」
　　　　　高橋克壽氏　「大和とその周辺の終末期古墳」
　　参加者　計75名



　公開研究会　シンポジウム「源氏物語　重層する歴史の諸相」
　　日時：2005年 7月 2日(土)　
　　会場：明治大学リバティタワー9階1094教室
　　報告　仁平道明氏　「源氏物語の世界と歴史的時間」
　　　　　浅尾広良氏　「源氏物語と嵯峨朝准拠の方法」
　　　　　袴田光康氏　「源氏物語と延喜天暦准拠説」
　　　　　小山利彦氏　「源氏物語と祭礼」
　　　　　湯淺幸代氏　「源氏物語の算賀」
　　　　　日向一雅氏　「源氏物語蛍巻の騎射と打毬」
　　参加者　計140名



　第2回　日時：2005年 7月23日(土)　
　　会場：明治大学駿河台校舎研究棟2階第9会議室
　　テーマ「文字瓦研究の新展開」
　　報告　川口武彦氏　「台渡里廃寺の文字瓦」
　　　　　古代学研究所「龍角寺五斗蒔瓦窯の文字瓦」
　　　　　清水みき氏　「都城の文字瓦」
　　　　　大橋泰夫氏　「下野国の文字瓦」
　　　　　高野芳宏氏　「多賀城の文字瓦」
　　参加者　計79名



　第3回　日時：2005年10月22日(土)
　　会場：明治大学アカデミーコモン309A
　　テーマ「東アジアの石碑」
　　報告　徐　建新氏　「好太王碑」
　　　　　氣賀澤保規氏「中国の墓誌・墓碑」
　　　　　高島英之氏　「日本古代の碑」
　　参加者　計128名



　第4回　日時：2005年11月12日(土)
　　会場：明治大学リバティタワー14階1146教室
　　テーマ「東アジアの民間信仰と女性」
　　報告　シンリー氏　「中国の観音信仰と女性」
　　　　　李　恵燕氏　「韓国済州島の祭祀と女性」
　　　　　比嘉豊光氏・泉水英計氏　「ナナムイ─宮古島の祭祀─」
　　　　　居駒永幸氏　「宮古の女性神役─祭祀と神話体験─」
　　　　　木村淳也氏　「『遺老説傳』に描かれた巫女」
　　　　　大胡太郎氏　「霊的体験の語り─共同体シャーマニズム／スピリチュアリティー」
　　参加者　計102名



　第5回　日時：2005年12月18日（土）
　　会場：明治大学研究棟2階第1会議室
　　報告　瀬戸谷　氏　「北近畿の弥生墓制について」
　　　　　松本岩雄氏　「四隅突出墓の成立と展開」
　　参加者　計41名



　第6回　日時：2006年 1月21日（土）
　　会場：明治大学アカデミーコモン2階A1教室
　　報告　中村友一氏　「篦書文字の記名者同定について」
　　　　　清水昭博氏　「百済の瓦生産」
　　参加者　計33名



　公開研究会　シンポジウム「源氏物語と平安京」
　　日時：2006年3月10日（金）
　　会場：明治大学リバティータワー6階1063教室
　　報告　梶川敏夫氏　「考古学から見た平安京」
　　　　　鈴木　亘氏　「平安京における内裏と院御所の建築」
　　　　　朧谷　寿氏　「王朝期の住まいの風景」
　　　　　上杉和彦氏　「作庭をめぐる意識の相克─摂関政治期を中心に─」
　　　　　横井　孝氏　「源氏物語・「六条院」の読み方」
　　参加者　計200名



　公開研究会　シンポジウム「関東における後期・終末期古墳群の諸相」
　　日時：2006年3月12日（日）
　　会場：明治大学リバティータワー1階1011教室
　　基調講演　和田晴吾氏　「古墳群の分析視角─群集墳を中心に─」
　　　　　　　白井久美子氏「関東の後・終末期古墳群の特性」
　　報告　　　草野潤平氏　「下野における後期・終末期古墳の地域設定と動向」
　　　　　　　深澤敦仁氏　「上野における群集墳構造の推移」
　　　　　　　太田博之氏　「北武蔵における古墳時代後期の動向」
　　　　　　　松崎元樹氏　「多摩川流域および周辺における後・終末期古墳群の特性と地域構造」
　　　　　　　萩原恭一氏　「下総地域における後期古墳群・群集墳」
　　　　　　　小沢　洋氏　「上総における古墳群構成の変化と群集墳」
　　コメント　川尻秋生氏
　　参加者　計207名