●過去の国語学ゼミの卒業論文テーマ
[2001年度]
○近松世話物浄瑠璃における推量の助動詞―「む」・「う」を中心として―
○近・現代俳句語彙の研究
○現代日本語の文章論的研究 ―「いい文章」となるための要因―
○茨城県南西部アクセントの型について ―世代別調査から―
○名古屋方言の研究―イメージ・実態・今昔―
[2002年度]
○北海道央語彙の研究―二世代の比較―
○色名における和語・漢語・外来語の混在について
○これからの日本語―宮部みゆき『火車』の中にある外来語から―
○建部綾足『本朝水滸伝』の熟字訓の研究
○広告コピーの国語学的研究―1990年代と1950年代の比較―
○現代における外来語の浸透―映画と雑誌のタイトルを通して―
○効果的な意思伝達表現に関する研究―広告コピーと対話を題材にして―
[2003年度]
○新聞投書欄における外来語―1971年と2001年の比較―
○地名に用いられた国字の考察―その消長―
○明治末期外来語の研究―流行小説を資料として―
○恋愛における好意を表現する言葉
○女性と女ことば・男ことば―実際の性別と言葉の性別の関係性―
○翻訳文体使用の広がり―論説文と小説における―
○敬語と敬語意識―世代と場面による違い―
○日本語のおもしろさ―構築される笑い―
[2004年度]
○『金色夜叉』の会話文―文末形式について―
○硯友社作家の文体
○「鼻濁音」について―その認識と審美―
○糸魚川周辺における言語分布
○下越「岩船」ことば―中学生の認識とその背景―
○漫才における「笑い」のレトリック―若手コンビを資料に―
○お笑いに見られる言葉遊びの研究
○過去50年間の死語と流行語―生き残ることばと死にゆく言葉―
○現代における若者の使用する省略語―その傾向と意識―
○アルバイト従業員の接客用語―使用する側の意識―
○日本語字幕の言語的特性について―その現状と工夫―
○キャラクターと言葉の関連性
○雑誌の表紙における用語の変遷―男性誌と女性誌との比較を通して―
○音楽雑誌の用語と表現―『文藝春秋』との比較を通して―
○J−POP歌詞の構造―1993年と2003年を比較して―
○日本ポピュラー音楽の歌詞―ジャンル別・時代別分析―