立地と企業の性格: もともとは、酒・醤油の仲買、その後、小売りに垂直統合を展開、立地は、中山道と日光御成道との分岐点、現在の本郷三丁目あたり、つまり、江戸の北部繁華街、主な顧客は中山道板橋宿、武家屋敷、お得意と「日々物買客」の二つ、18世紀末から主に伏見や灘など兵庫、大坂のブランド品の「下り酒」、やや 安価な「中国酒」(美濃、尾張の酒のこと)、最も廉価な「地回りのノンブランド品」、これは無銘柄であった。

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