外書講読
プロゼミ
ゼミコンパ
(3年生):先生がサイトなどの情報源から、興味深い記事をピックアップ。それをみんなで和訳し、分からない事や疑問点を先生に説明してもらいながら、読み進めていきます。おもにリアルタイムの紛争、宗教関係の記事です。
★授業の数日前の記事を読みます!
2004年度に扱ったもの
・イラク戦争について、中東特派員よりフセインの銅像は、偽りの民主主義で倒壊された。
メディアコントロールに惑わされるな!
・「ファルージャの目撃者より」イラク駐留米軍は、ファルージャの反米武装勢力拠点の空爆を繰り返している。何の罪もない人々の被害、悲痛、絶望.…。今やファルージャは、ベトナム戦争のソンミ村と化した。
・「アフガニスタンの行き詰り」アフガン戦争後、アナーキー(無政府状態)が続く。
大統領選の行方は如何に…
・アブグレイブの拷問写真あなたはあの写真を見て、どう感じましたか?
・アフリカ、スーダンでの虐殺アフリカで起きていることは、遠い世界の話ではありません。本当に多くの人が苦しんでいるのです。
・「イラクの紛争調整人」アフガンの復興を現地カブールで行った国連紛争調整人、Lakhdar
Brahimi氏。イラクを立て直せるのか…?
・ケニアのムスリムアルカイダ潜伏が疑われているケニア。
シャリーア(イスラム法)は新憲法に受け入れられるのか。
(3・4年生) : 他のゼミとは違い、3・4年生合同です。
ディスカッションや、専門書の要約、プレゼンなど。楽しい先輩たちと一緒に愉快に、時には一生懸命取り組みましょう!
前期:専門書の要約やプレゼン、またプレゼンの聞き取りとレジュメの作成など。理解力、分析力、要約力がめきめきと鍛えられます!
後期:3年生の卒論中間発表。卒論のテーマは、民族、宗教、紛争、グローバル、趣味…。マニアックなものもあり。先生はあらゆる方面に知識が豊富なので、とてもためになりますよ!
扱った本
寺島実郎ほか 『「イラク戦争」検証と展望』
酒井啓子『イラクとアメリカ』、『イラク戦争と占領』
板垣雄三『イスラーム誤認 衝突から対話へ』
2004年1月提出卒論題目
「現代社会における大麻への誤解と再認識の必要性」
「文明の衝突〜日本のムスリム社会を通して」
「日本の外国人労働者」
「ビザンティン帝国における宗教問題〜聖像破壊運動(イコノクラスム)」
「在日朝鮮人に対する日本の教育行政の問題点」
「シンクレティズムと異端〜宗教的二元論の考察」
「沖縄の民衆意識」
「トルコにおけるクルド人問題」
「スポーツカーと自動車文化」
「ボスニア紛争におけるPR戦争」
「映画の誕生と映画産業の移り変わり」
・飲み会は先生御用達のアフガン料理屋へ!変わったものが好きな人いらっしゃい!
・新年会は先生のご自宅で!お手製のクスクス(北アフリカの料理)が食べられるよ!
猫ちゃんがお出迎えです。
「いらっしゃーい!」(by トモコ&ハーディー)