現代政治入門



2単位 川島高峰
 

講義概要

 本講、目的の第一は、学生諸君に有権者としての自覚を持ってもらうことにある。そのためには、政治の仕組み・制度についての基本知識や、政治現象の捉え方、それを理解するための理論枠組みについて、ある程度、知識を身につけておくことが望ましい。そして、なんとなく投票し、或いは、何となく棄権するというシラケ選挙ではなく、国政に「撃ち込んだ」君の一票の行方を注視する納税者であって欲しいのだ。君たちの「清き一票」は本講義から始まる。



授業計画

[第1回] ガイダンス  政治とは    @価値システムと意思決定 A大衆状況と行政国家 B金・人・モノ
[第2回] 選挙1 投票制、代表制、選挙区制
[第3回] 政治意識とメディア
[第4回] 選挙2 公選法を読む 改正選挙法三悪
[第5回] 政治参加の人・金・モノ 政党 @その理念と力学 A政党間力学と党内力学
[第6回] 政治参加の人・金・モノ 圧力団体
[第7回] リーダーシップ   政治家の人材補充はいかになされるか
[第8回] 政治資金・政党法 政治家・政党の資金はいかに調達されるか
[第9回] 議員立法 政治家はいかに法案を作成・審議するか
[第10回] 行政府内の三権 法案−法案はどう「審議」されるか
[第11回] 行政府内の三権 予算−予算はどう編成されるか
[第12回] 行政府内の三権 人事−官僚の人事はどう決定されるか
[第13回] 試験



教科書 富田信男他『21世紀への政治デザイン』北樹出版(1995)
授業形態 授業用ホームページ (http://www.isc.meiji.ac.jp/~takane/G-seijiA.htm)
を設け そのアクセスを義務づける。課題はすべて電子メールにより提出すること。メールによる質問、講義への要望等を大いに歓迎する。君たちからの申し出は、すぐに講義へと反映されるだろう。成績評価 試験並びに課題の成績によりつける。その他 自宅で電子メールやホームページ閲覧をできる環境がない学生は、情報科学センターの施設を利用すること。情報科学センターが行うインターネット講習会等の受講を推奨する。
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