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明治大学物理学科 立川真樹 教授 略歴 1984.3 東京大学理学部物理学科卒業 1987.9 東京大学大学院理学系研究科物理専攻博士課程中退 1987.10-1997.3 東京大学理学部物理学科・助手 1994.9-1997.2 米国標準技術研究所(NIST)客員研究員 1997.4-2003.9 明治大学理工学部物理学科・助教授 2003.10- 同・教授 学位: 理学博士 (1989年、東京大学) 専門: 量子エレクトロニクス、レーザー分光学 発表論文詳細 |
![]() イギリス、Lake Districtにて |
| 学生諸君へのメッセージ "世界で初めて"を 探しに来ないか!(理工学部案内より抜粋) 私は大学院のとき、仲間たちと一緒に、レーザーが自然に点いたり消えたりする現象(レーザーのパルス発振)を研究していました。普通のレーザーパルスは、周期的に繰り返す規則正しいもので、その仕組みもよくわかっていました。ところが、少し条件を変えてやると、全く周期性のない不規則な点滅が観測されます。なぜそのようなことが起こるのか、当時誰にもわかっていませんでした。私たちはその謎を解こうという意気込みに燃えて、明けても暮れてもそのことばかり考えました。そして、数ヶ月間の試行錯誤の結果、ついにコンピュータを使って不規則な点滅を再現することができたのです。私は、そのときの喜びと充実感が忘れられなくて、いまでも光の研究を続けています。私たちの発見は、ごく限られた分野のささやかなものです。科学の進歩の中では、ほんの小さな一歩ですが、それでも世界で誰も踏み出さなかった最初の一歩なのです。皆さんも研究の過程で、このような発見にめぐり合えるかもしれません。明治大学の物理学科では、十数名の教員がそれぞれ独創的な研究に取りくんでいます。私たちと一緒に自然探求の旅に出る仲間を大募集しています。 |