|
種類(分画) |
特徴 |
運動との関連 |
 |
- T細胞全体でリンパ球の65〜80%を占める。
- 「自己」に対して反応しない。
- 司令官的な役割を果たす。
- マクロファージなどの抗原提示細胞が侵入してきた微生物の一部(抗原)を提示することにより攻撃の対象を認識する。
- 攻撃対象の情報をB細胞に伝える。
- キラーT細胞やNK細胞を活性化するサイトカインを放出する。
|
- 運動によって血液中の濃度が高くなるが,キラーT細胞よりは高くなる程度が小さい。
- 運動時にはマイトジェン刺激による増殖能が低下するが,これはヘルパーT細胞の比率が低下するためである。
|
 |
- T細胞全体でリンパ球の65〜80%を占める。
- 「自己」に対して反応しない。
- サイトカインによって傷害性を発揮する。
|
- 運動中には血液中にNK細胞に次いで濃度が高くなる。
|
 |
- リンパ球の5〜15%を占める。
- ヘルパーT細胞からの情報によって活性化される。
- 抗体産生細胞(形質細胞)になって大量に抗体を産生する。
|
- 運動中に血液中の濃度はほとんど増加しない。
- 強い運動の後には抗体産生能が低下する。
|
 |
- リンパ球の10〜20%を占める。アズール顆粒を持ち大型。
- その名(natural killer)のとおり,抗原感作の必要がないという点でキラーTとは性質が異なる。
- 好中球とともに非特異的免疫の中心的存在。
- 外から侵入した微生物や,変異(がん化したウイルス感染による)細胞に対する最初の防衛腺であると考えられている。
- ウイルスやバクテリアなどの成長や増殖を抑制する作用ももつ。
|
- 白血球のなかで最も運動に対する反応が大きく,運動中は血液中の細胞数(濃度)が著しく増加する。
- 増加は運動時間よりも運動強度に依存する。
|