運動と免疫

 ■急性運動の効果

急性運動(一過性の運動)によって,神経活動ホルモン分泌体温血液量の変化が生じます。      

これらの変化は免疫機能に影響を与えることになります(影響は運動の種類,時間,強度によって異なります)。

運動による免疫機能の増加と低下の例

免疫機能を増加させる例 →
「軽度な運動の継続」
  • ウォーキングジョギングなどで風邪をひかなくなる

免疫機能を低下させる例 →
「強度の高い長時間の運動」
  • 子供が遠足や運動会の後に熱を出す
  • マラソン大会の後に上気道感染がおこる 

運動には免疫機能を増強する作用と抑制する作用という相反する影響があります。
また,すべての人にとってウォーキングやジョギングが軽度な運動で,マラソンが強度の高い運動であるはとはかぎりません。無酸素性作業閾値から判断する必要があります。

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