<質問項目一覧>
Q.1
ゼミ選択にあたって、一般的に注意すべきことは何ですか?
Q.2 先生はどんな学生を希望していますか?
Q.3 ゼミではどんなことをどのように勉強するのですか?
Q.4
サブゼミはありますか?
Q.5 ゼミ論文や卒業論文はどうなっていますか?
Q.6 ゼミに欠席したり遅刻したりした場合はどうなりますか?
Q.7 ゼミ活動とサークル活動の両立に関してどう考えていますか?
Q.8 上記以外の質問があるのですが、どうすればよいですか?
2011年5月1日現在の佐野ゼミ所属学生
4年生 12名(男子 6名,女子 6名)
3年生 11名(男子 7名,女子 4名)
総計 23名(男子13名,女子10名)
上記以外に、大学院の博士後期課程に3人(男子2名,女子1名)の院生が所属しています。
Q.1 ゼミ選択にあたって、一般的に注意すべきことはなんですか?
A.1-1ゼミに関する十分な情報収集が重要です
ゼミは必修ではなく、取る取らないは自由です。
したがってゼミの入室にあたっては、他人の無責任な噂ではなく、自分自身の眼や耳で十分に情報収集をし、よく考えてください。
A.1-2ゼミの研究テーマや運営方針などを確認して下さい
ゼミ担当教員としては、ゼミは少人数授業ですので、「ゼミにおける研究テーマに関心が持てるかどうか?」、「ゼミの運営方針に賛成できるかどうか?」、「ゼミ担当教員とウマが合うかどうか?」といったことがゼミ選択における大きなポイントではないかと思っています。
ゼミ担当教員の佐野については、下記のWebページを参照してください。
ゼミの研究テーマおよび運営方針等に関しては下記のQ&Aを参考にしてください。
A.2
当たり前ですが、学習意欲が旺盛で基本的な知識・能力を持っている学生を希望します!
教員のまことに都合の良い自己勝手な願いとしては、
(1)ゼミの基本的研究テーマに適合した興味関心を持ち、勉学意欲にあふれていること、
(2)経営学に関する基本的な知識を有していること(できれば、1年次の学部必修科目である経営学で優秀な成績をおさめていること)
(3)基本的な情報リテラシー能力を有していること
といったような3条件を満たした方が入室していただけることを希望しています。
言うまでもないことですが、ゼミ活動に継続的かつ熱心に取り組むことができなかった方は、当ゼミから除籍します。入室を希望される場合は、あらかじめそのことをご承知おき下さい。
A.3-1ゼミ生の自主性に基づく学習---- レポートと討論 ---- により「自分の頭で考える力」を育てることが基本です
ゼミでは皆さんの自主的勉学活動とその成果発表を基礎とした勉強を行います。通常授業期間中はパソコンが設置された部屋で授業をおこない、教員が指定するテキスト・資料をもとにパソコンを使ったレポート発表をしていただきます。春休み、夏休みにはゼミ合宿がありますが、ゼミ合宿では他のゼミとは異なる佐野ゼミ独自の内容の卒論作成を目標に、教員との相談の上で決定したテーマで発表をしていただきます。
佐野ゼミでは、ゼミ生個々人にレポート発表をまずして頂き、それに対する簡単な質問と応答、発表テーマに関する討論という構成の授業です。講義のように教員の話を一方的に聞いているだけのような授業ではありません。ゼミ参加者全員が自分で調べ自分の頭で考えたことを他のゼミ生および教員に対して発表し、相互討論をすることでゼミを進めたいと思っています。(悲しいことに、なかなかそうした理想通りにはなっていませんが・・・)
なおゼミ生の皆さんに自主的に勉強していただくテーマは、本来はゼミ生皆さんの「自主性」に任せるべきものなのですが、教員の興味や教育能力の限界もありますので、教員が指定したテーマに関して自主的に勉強していただくと共に、普段のゼミやゼミ合宿中にその成果を発表していただきます。そして最終的にはゼミ論文または卒業論文としてまとめていただきます。
ただし実際の運用としては、下記のような構成を考えています。
A.4
サブゼミを実施するかどうかはゼミ生の自主性に任されています
以前、入室を検討されている方からこうした質問が佐野ゼミのメーリングリスト寄せられた時に、私のゼミ生の一人より下記のような回答が質問者に送信されました。
佐野ゼミにはサブゼミは存在しません。
安心してください。
ゼミ担当教員としては、何が「安心してください」なのかというのが率直な気持ちです。週1回のゼミでは十分な学習ができないので、教員個人としては、「できればやっていただきたい」と希望しています。また上述したような批判的精神の形成のためには、「サブゼミ」というのも一つの重要な選択肢の一つだと思います。
しかしながら現在のところ、ゼミ担当教員としてサブゼミ実施をゼミ生に強制はしていません。強制によって
批判的精神が身に付くことは、ほとんど期待できません。今後もこれまでと同様に、ゼミ活動の運営において「大きな」問題がない限り、なるべくゼミ生の方々の自主性を尊重した運営を行いたいと考えています。(例えば、ゼミ合宿の場所の決定等は合宿担当の方に基本的にお任せしています。)
したがってサブゼミの実施に関しても、現在のところ「教員がサブゼミ実施を強制する」ことはありません。ただし2004年度の3年次ゼミではサブゼミが実施されています。
A.5 2年次および3年次にゼミ論文、4年次に卒論を提出することが義務づけられています
佐野ゼミでは、
2年次ゼミ論文(1万字以上、提出締切は3年次前期の第1回目のゼミ開講日)、
3年次ゼミ論文(1万5千字以上、提出締切は3年次後期の第1回目のゼミ開講日)を書いていただき、
4年次には卒業論文(3万字以上、第1回提出締切は4年次後期の第1回目のゼミ開講日)を書いていただきます。
なお先にも述べましたが、論文のテーマは協議の上で最終的には私が指定しますのであらかじめご承知おき下さい。ゼミ論文や卒業論文の作成に当たっての注意事項に関しては
http://www.isc.meiji.ac.jp/~sanosemi/report01.htmをご参照下さい。
A.6 言うまでもないことですが、欠席・遅刻は厳禁です。
高校時代もそうだったと思いますが、原則として欠席・遅刻は厳禁です。そこで佐野ゼミでは、欠席や遅刻に関して下記のような方針で対処することになっていますので、よろしくご承知おき下さい。これに納得できない方は入室をご遠慮下さい。
なお欠席・遅刻をする場合には、必ず事前に教員に連絡を取って下さい。事前に連絡できなかった場合には事後に必ず連絡を取ってください。
<欠席の場合のペナルティについて>
1)発表担当であるにも関わらず無断欠席をした場合にはその時点でゼミから除籍とする。
2)発表担当でない場合の無断欠席に関しては、その回数に応じて以下のようなペナルティを課すとともに、ある一定限度を超えた時点でゼミから除籍とする。
ゼミ論文(あるいは卒業論文)の最低限度枚数に関して以下のような割合で増加させるものとし、年間通算4回目で除籍とします。
無断欠席 1回目 → 規定字数+5千字増
無断欠席 2回目 → 規定字数+1万5千字増
無断欠席 3回目 → 規定字数+3万字増
無断欠席 4回目 → 除籍
<遅刻の場合のペナルティについて>
遅刻に関しては、その様態や回数に応じたペナルティを課すとともに、2の場合と同じく、ある一定限度を超えた時点でゼミから除籍とします。
なお、遅刻および無断欠席に関するペナルティとしては、下記のような基準でとなっていますので、その点もご承知おき下さい。
a)発表担当であるにも関わらず10分以上の遅刻をした場合には、第1回目の遅刻に限り、発表担当者でない場合の無断欠席と同様のペナルティを課す。また、発表担当者として2回目の遅刻をした場合には、ゼミから除籍とする。
b)
発表担当者でない場合の30分以上の遅刻は無断欠席と同様の取り扱いをします。(すなわち、同じペナルティが課せられます。)
c)発表担当者でない場合の30分未満の遅刻に関しては、ゼミ論文(あるいは卒業論文)の最低限度枚数に関して1分につき100字の割合で増加させるものとします。
d)発表担当者でない場合および発表担当者である場合を含めた遅刻回数が年間通算10回目となった時点で除籍とします。ただし10分未満の遅刻に関しては、連続でない限りは遅刻回数にカウントせず、最低限度枚数も増加させないものとします。
ただし遅刻回数をカウントする際に、無断欠席は遅刻4回分とカウントします。すなわち、無断欠席2回と遅刻2回、あるいは、無断欠席1回と遅刻6回で除籍とします。
e)無断欠席ではなく正当な理由があって欠席した場合には、ペナルティは課しませんが、欠席した分のゼミ活動として何らかの特別レポート(1回につき3,000字以上)あるいはデータ収集・データ整理などをして頂きます。
A.7 両立させるかどうかはあなたのやる気の問題です。ただしゼミ活動を原則的に優先してください。
この問題に関する基本的見解は、「サークルとゼミが両立するかどうかではなく、サークルとゼミをどう両立させるかの問題である」ということです。すなわち、「学ぶために生きている」学生の皆さんのやる気に基本的にはかかっていると思います。
両立するかどうか(あるいは、両立させるかどうか)は、学生個々人の努力の問題だと思います。ただしそうは言っても、現実問題としてはなかなか難しい面があるのも事実だと思います。
サークル活動であれバイトであれ(あるいは専門学校や何か他のことであれ)自分のやりたいことを思う存分にやることは何ら構わない(いや、むしろそちらの方がとても好ましい)と思っています。学生時代にいろいろなことに積極的にチャレンジするのはきわめて重要だと思っています。
ただしそれも、「学生の皆さんがゼミ活動をさぼることなくきちんとまじめにやってさえいただければ」という条件付きにおいてです。そうでなければ、両立とは言えません。そしてこれまでの佐野ゼミにおいてはこの点に関して必ずしも両立できたとは言えない状況があった(ゼミ活動よりもサークルや専門学校などを優先し、ゼミ活動に参加しない人が何人かいた)ということも事実です。
明治大学経営学部においてはゼミは必修ではありません。ゼミ活動をやりたいと思う方が任意に履修するのがゼミです。そえゆえゼミ担当教員としては、ゼミ活動よりもサークル活動や専門学校を優先したいと思っている人にはゼミに入るのを遠慮して頂きたいと思っています。
(たとえば、サークル活動や専門学校を優先したためゼミ合宿に参加しない、あるいは参加してもレポート報告の準備が十分にできていないというような方には佐野ゼミに入って頂きたくないと思っています。)
以上、学生の皆さんの見解とは少し食い違うかとも思いますが、私(佐野)はこのように考えています。この点に関しては、学生の皆さんと議論をしたいとは思っています。その議論の内容によっては、上記の見解が修正されるかも知れません。
なお上記のほかに何か、佐野ゼミに対する質問等がありましたら、sano@kisc.meiji.ac.jp宛にメールを送って下さい。