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リング後流 リング後流の流速場を粒子像流速測定法(PIV、 Paticle Image Velocimetry)を用いて実験的に計測し、三次元的な渦構造を捉えた。またリングに螺旋擾乱(helical disturbance)を与えることにより、リング後流にらせん状の渦を発生させた。 |
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実験装置全体図 |
テストセクション。サーボモータがリングを釣るワイヤにつながっており、それによりhelical disturbanceを与える。また、リングの抗力をストレンゲージで計測する。 |
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PIVセットアップ。ステレオPIVでは流れに垂直名断面を計測した。 |
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実験条件 |
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速度ベクトルと渦度等値線。 リング形状はD/w =5。Re=300-350で再循環領域ができる。 |
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渦度等値面。Re=150, helical disturbanceを与えていない場合(軸対称モード)。 |
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渦度等値面。Re=150, helical disturbanceを与えた場合(ヘリカルモード)。 |