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齋藤メソッド教師セミナー |
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参加者の感想 |
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参加者の方々から以下のような感想文をいただきました。 どうもありがとうございます。 |
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「あこがれにあこがれる」
公立小学校教師 女性 埼玉県
専業主婦だった私は、この概念に衝撃を受けて教師になりました。
それまで、ダラダラした日常にぼんやりと疑念を抱いていたものを、はっきりと言葉にしてもらった気がしたのです。
今は自分に憧れが足りないのだと。
もしもう少しはっきりと目標があったら、もっと早い段階で夢を持てたかもしれない。いや、今からでも遅くない、子どもたちが夢を持てるようにほんのちょっとの手伝いができるようになろう、と考えました。
まさに、あこがれの力に引っ張られた形です。
齋藤先生に出会わなければ、今の私はなかったといえます。
だから、今回このセミナーに参加できて、大変幸せです。
実際に受けてみると、見えない棘が全身に刺さってくるように、刺激的な時間でした。
日頃、ぼんやりと悩んでいたことが、齋藤先生の言葉を通して、くっきりと明確になっていきます。わくわくします。
大人になってこんな知的興奮を味わえるとは、思ってもみませんでした。
齋藤先生はそれを「伝驚力」(でんきょうりょく:驚きや憧れを伝える力)と呼んでいらっしゃいますが、その大切さを肌で感じました。
私もこれを子どもたちに伝えていきたい!と思います。
さて、そのための具体的な手だても提示されましたが、そのユニークさに爆笑の連続でした。
たとえば『すごい!すごすぎるよシート!』。
理系の知識には全く縁がなかった私ですが、実際に齋藤先生から元素表について語られると、「なるほど確かにこれは人類の財産だ、何で今までこのすごさに気づかなかったんだろう。」と思わされました。
もし子どもの時にそう思っていたら、今頃は科学者かもしれません(笑)
「教科書は冷凍食品のようなものだ。教師の仕事は、それを上手に調理
しておいしく食べられるようにすることだ。」というのは名言だと思い
ます。
自分は犯罪的な、つまらない授業をしていたのではないかと、身の引き締まる思いがしました。
もしこんなにわくわくする授業をつくれたら…と思うと、やる気が出ます。
齋藤先生の本はたくさん読ませていただいていますが、自分で体験してみると違った感動がありました。
また、言葉の端々に齋藤先生の人間に対する温かな視点が感じられ、そのお人柄に触れられることも貴重だと思います。
齋藤先生は大変有名でいらっしゃるので、最初は参加することにためらいもありましたが、やはり一流の考え方を直接伝えていただける機会を逃さなくてよかったと思っています。
教育には不易と流行がありますが、齋藤先生が伝えようとなさっているのは不易の部分だと思います。
流行も上手に取り入れつつ、独自のアイディアで、しかし大切なことをはずさずに具体化されるのは、さすがだと思いました。
限られた時間ですが、たくさん学ばせていただきます。
よろしくお願いします。
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「齋藤メソッド教師セミナーはすごいです!!」
公立小学校教師 女性 東京都
「今日はどちらから来られたのですか?」
「広島です。」
「え〜!!」
「私は大分です。」
「え、え〜!!」
という会話が教室に響きました。全国各地から集った教員の方の向上心に感銘しました。始まる前から「驚き」がある講座でした。齋藤先生は教室に入るや否や、たくさんの技を教えてくださいました。
1.話を要約し、再生する技
とにかく先生の話は展開が早く、メモが追いつきませんでした。ぼけっとなんてしていられません。そんな中、さらに追い打ちをかける「分かっているね!あとで重要なところを再生してくださいね!!(笑)」とのお言葉が。もう、必死にメモをとりました。なんとか重要な語句だけ拾いあげました。次にそれを2人組で話すことになりました。全く要約ができていないことに気づきました。隣の方が話されるのを聞き、なんとなく意味が掴めてきました。自分の力のなさに「驚き」ました!
2.「すごいよ!」シートの活用
一息つく間もなく、次の課題になりました。「すごいよ!」シートです。重要語句をよく知り、すごいなという気持ちを伝えるこの活動は、より知的好奇心をくすぐりました。中でも「竹取物語」のすごさを語るメンバーの方のお話には釘付けになりました。「かぐや姫は現代人よりわがままだったんですよ!」と、その方の見方のユニークさに「驚き」ました。子どもたちも私もいろんな見方ができ、楽しく活動できそうです。
3.すべてを技化する。
齋藤先生は、教師として、以下のような教育を目指すようにおっしゃっていました。
(1)基礎トレーニングを重視したほうがよい。日本の教育は量が足りない!!
(2)誰もぼけっとしない授業を段取りする。
(3)冷凍食品されている教科書を解凍し、いただけるようにする。重要語句を論述できるようにする。
(4)身体性が重要である。(表情・声の張りなど)
これらは、子どもたちが社会で生き抜く力になると、確信あふれる声で語ってくださいました。私も子どもたちの将来の役に立ちたいと願っている一人です。情熱を燃やし、明日からさっそく子どもたちや周りの環境にも合わせ、齋藤先生の実践を取り入れていきたいと思います。 |
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