課題の提出について
Online Judgeによる課題提出
- 毎週の課題の提出は,Online Judgeにより行います.
- Online Judgeは,学外からはVPN接続していないと開けません.
- 必ず学生番号によりログインしてから利用してください.ログインしていないと提出記録が残りません.
- 初回ログイン時の設定方法はこちらを参考にしてください.
- Online Judgeの使い方についてはこちらのビデオを参考にしてください.
- ブラウザには Google Chrome もしくは Safari を使ってください.
- Internet Explorerではうまく接続できないという報告があります.
課題への取り組み方
課題をやるときには,以下の手順を必ず守りましょう.そうしないと却って時間がかかり,辛くなってしまいます.
- プログラムの作成は,まず,必ず自分のPCのローカル環境で行いましょう.
- いきなりOnline Judgeを開いてはいけません.Online Judge上ではデバッグができないからです.デバッグができないといのは,エラーが何かがわからないという意味です.
- 必ず自分のPC上にあるエディタ(例えば VS Codeなど)を開き,そこでプログラムを作成しましょう.
- ある程度できたら,コンパイルしてみます.エラーが沢山出ると思います.そのエラーをよく読みましょう.そして,原因を考え,一つ一つ潰していきます.
- エラーが沢山出ると,初めのうちはびっくりして,「何やらわけわからないものが出てきた」と思い,読まずにすぐにソースコードを変更してしまう人がいます.でもこのような「当てずっぽう」は駄目です.
丹念にエラーを読みましょう.きっとヒントが隠れていると思います.
- じっくりエラーを読み,どこに問題があるのか類推しましょう.そしてソースコードを修正し,もう一度コンパイルしてみます.エラーが変化しましたか? エラーが変わらなかったら,修正したことが正しくなかったということです.エラーが違うものになったら,修正は当たりだったのかも知れません(複数のエラーのうち一つが解決されて,次のエラーになった等)
- 無事にコンパイルが完了したら,実行してみましょう.思ったような結果が出ましたか? もしも実行しても思ったような結果にならなかった場合は,やはりどこかが間違っているのです.もう一度修正してやり直しましょう.
- プログラムの作成はこのような地道な作業の繰り返しです.諦めずに何度でも修正をしよう.
- プログラムが思ったように動くようになったら,ここで初めてOnline Judgeの登場となります.出来上がったソースコードをコピペして投稿(Submit)しましょう.きっと一回で成功(Accept)になるはずです.
- このように,最後の最後まで,プログラムが完成したと思えるようになるまでは Online Judgeに投稿してはいけません.そうしないと却って時間を浪費することに繋がります.
課題等に対する質問
- TA(ティーチングアシスタント)が、
Microsoft Teams(2025年度版)にて質問を受け付けます.
- ブラウザには Google Chromeを使ってください.
- オフィスアワーにはTeamsによるオンラインでの対応も行うので利用してください.
オフィスアワーの日時はOh-o! meijiを参照してください.