第10回:これまでの復習(11/26)

情報処理演習2の授業では,これまでに「文字列」,「ポインタ変数」,「関数」,「ファイル入出力」を扱いました.
今回は今までに習ったことをおさらいし,内容を完璧に理解しましょう.わからないところがあったら,前回までの授業用ホームページを参照してください.


第9回演習の解答例


演習課題(まずは何も見ないで解いてみよう)

(1)char s[]="Meiji University"として,この文の中にいくつ"i"が含まれているか数えるプログラムを作成せよ.

(2)キーボードから入力した二つの整数n1とn2の商と余りを,それぞれdiv,remが指す変数に格納する関数
void div_rem(int n1, int n2, int *div int *rem)を作成し,商と余りの値を表示せよ.

(3)キーボードから二つの自然数を入力し,それらの最大公約数を求め,画面に表示するプログラムを作成せよ.但し最大公約数を求める部分は関数を用いること.

(4)30件の数字データ(右クリック-->[対象をファイルに保存] )30data.txtを読み込み,値を大きい順に並び替え,別のファイルに出力せよ.

授業終了時までのプログラムと完成した提出用プログラムをoh-meijiシステムを使って提出すること.
授業終了時に送るのは出席の確認用であり,完成した課題は提出用の回に送ること.
(提出期限を厳守し,提出用の回に提出しないと採点を行わない)