情報処理・演習1(前期)では,プログラミング言語Cの基本を学んだ.
情報処理・演習2(後期)では,
を中心に演習を行う.
今日は,前期の復習のために,演習1の期末試験の問題を実際にプログラミングし,コンパイル・実行してみよう.
(1)0℃の時0.0 V,100℃の時5.0 Vを出力する温度センサーがある.0℃~100℃の間では電圧と温度の関係が直線的に変化するものとする. 測定された電圧値(例えば,2.3等)をキーボードから入力すると,温度を計算して画面に表示するプログラムを作成せよ.
(2)次に,電圧と温度の関係が下表のようなセンサーを用いる.隣接する各温度差10℃の間では,電圧と温度の関係が直線的に変化するものとする. 測定された電圧値(例えば,2.3等)をキーボードから入力すると,温度を計算して画面に表示するプログラムを作成せよ.
(3)2つの整数a, bをキーボードから入力すると,その数を含め2つの数の間の整数の積を求めるプログラムを作成せよ.ただし,a, b どちらが大きいかは,わからない. 例:a = 5, b = 2とすると,120と表示する.(2×3×4×5 = 60)
(4)キーボードから入力された20個の実数を配列に格納し,その平均値以下の数値を画面に出力するプログラムを作成せよ.
授業終了時までのプログラムと完成した提出用プログラムをoh-meijiシステムを使って提出すること
授業終了時に送るのは出席の確認用である.完成した課題は提出用の回に送ること
(提出期限を厳守し,提出用の回に提出しないと採点を行わない)