資料を見ないで,答案用紙に解答する. 答案用紙を提出したら,コンピュータを用いて確認する.
(1) 一辺の長さを引数(int型)として渡し,立方体の体積を求めて返す(return文を使うこと)関数cubeと,この関数を用いて一辺の長さをキーボードから入力すると立方体の体積を表示するプログラムを作成しなさい.
(2) 半径(int型)を引数として渡し,円の面積と円周の長さを求めて返す関数circleと,この関数を用いて半径をキーボードから入力すると円の面積と円周の長さを表示するプログラムを作成しなさい.
(3) 関数への値の渡し方には二種類ある.(1),(2)の二つの方法の違いについて説明しなさい.
あるクラスの生徒の身長(整数に四捨五入されている)が番号順に1番から50番まで並んだファイルheight.txtがある(人数は50人だとわかっているとする).
(1) height.txtファイルの内容を配列に読み込む関数yomikomiを作成せよ.関数への引数は,データの数nと,データを読み込む配列point[]のアドレスとする.
(2) 読み込んだデータを利用して,キーボードから番号を入力するとその番号の生徒の身長を表示するプログラムを作成しなさい.
height.txt の中身
175 ←1番目の生徒の身長
163 ←2番目の生徒の身長
171
…
問題2で,読み込んだデータを成績の良い順に並べ替えるプログラムを作成しなさい.