第3回の演習の解答例

問1　変数ｘ＝6，ｙ＝5をキーボードから入力して以下の式を計算してみよう．

　・ｘ × ｙ

　・ｘ ÷ ｙ

　・ｘ ％ ｙ

　・（ ｘ － ｙ ）（ ｘ² + ｘｙ + ｙ² ）

解答例：

#include <stdio.h>

void main()
{
	int x, y;

	printf("x=");
	scanf("%d", &x);
	printf("y=");
	scanf("%d", &y);

	printf("x×y=%d¥n", x*y);
	printf("x÷y=%f¥n", (float)x/(float)y);
	printf("x%%y=%d¥n", x%y);
	printf("(x－y)(x^2+xy+y^2)=%d¥n", (x-y)*(x*x+x*y+y*y));
}

問2　キーボードから整数値を入力すると，偶数か奇数か表示するプログラムを作ってみよう．

解答例：

#include <stdio.h>

void main()
{
	int n;

	printf("n=");
	scanf("%d", &n);

	if(n%2 == 0)
	{
		printf("偶数です¥n");
	}

	else
	{
		printf("奇数です¥n");
	}
}

問3　

3-1)　キーボードから二つの整数値を入力すると，次のようなメッセージを出力するプログラムを作ってみよう．

3-2)　3-1を応用して値が違う場合，2つの整数値の差を表示するプログラムを作ってみよう．

解答例：

#include <stdio.h>

void main()
{
	int x, y;

	printf("x=");
	scanf("%d", &x);
	printf("y=");
	scanf("%d", &y);

	printf("3-1¥n");
	
	if(x == y){
		printf("二つの数は同じ値です¥n");
	}
	
	else{
		printf("二つの数は違う値です¥n");
	}
	
	printf("3-2¥n");
	
	if(x == y){
		printf("二つの数は同じ値です¥n");
	}

	if(x > y){
		printf("二つの数は違う値です．差は%dです¥n", x-y);
	}
	
	if(x < y){
		printf("二つの数は違う値です．差は%dです¥n", y-x);
	}
}

問4　

4-1)　キーボードから入力した金額の5％引きの金額を表示させるプログラムを作ってみよう.

4-2)　4-1を応用して，3000円以上～5000円未満が入力された場合，その金額の5％引きの金額を表示させるプログラムを作ってみよう．

4-3)　4-2を応用して，以下のように金額に応じて割引が異なる場合，その割引を考慮した金額を表示せよ．

解答例：

#include <stdio.h>

void main()
{
	int x;

	printf("金額(円)=");
	scanf("%d", &x);
	
	printf("4-1¥n");
	
	printf("割引した金額は%d円です¥n", x*(100-5)/100);
	
	printf("4-2¥n");
	
	if(x >= 3000 && x < 5000){
		printf("割引した金額は%d円です¥n", x*(100-5)/100);
	}
	
	printf("4-3¥n");
	
	if(x >= 3000 && x < 5000){
		printf("割引した金額は%d円です¥n", x*(100-5)/100);
	}
	
	if(x >= 5000 && x < 10000){
		printf("割引した金額は%d円です¥n", x*(100-15)/100);
	}
	
	if(x >= 10000){
		printf("割引した金額は%d円です¥n", x*(100-31)/100);
	}
}