第3回の演習の解答例

（1）キーボードから整数値を入力すると、その数が100以上か、100未満かを表示するプログラムを作ってみよう。

#include <stdio.h>
 
void main()
{
    int n;    
 
    printf("整数を入力して下さい");
    scanf("%d", &n);
 
    if ( n >=100 ) 
    {
        printf("100以上です。¥n ");          /*整数が100以上の時に実行される*/
    }
 
    else
    {
        printf("100未満です。¥n ");               /* 整数が100未満の時に実行される*/
    }    
}
 
 

（2）キーボードから整数値を入力すると、偶数か奇数か表示するプログラムを作ってみよう。

解答例：

#include <stdio.h>

void main()
{
	int n;

	printf("n=");
	scanf("%d", &n);

	if(n%2 == 0)  /* 2で割り切れるかで判断 */
	{
		printf("偶数です¥n");
	}

	else
	{
		printf("奇数です¥n");
	}
}

（3）西暦を入力すると、その年がうるう年かどうかを判定するプログラムを組んでみよう。うるう年は、4で割り切れ，かつ100では割り切れない年，もしくは400で割り切れる年がうるう年．

解答例：

 
#include <stdio.h>
void main()
{
 	int year;
 
 	printf("西暦何年ですか?"); scanf("%d",&year);
 
 	if((year%4==0 && year%100!=0) || year%400==0){		/*論理演算子を用いた判定*/
		printf("うるう年です．¥n");
	}else{
		printf("うるう年ではありません．¥n");
	}
 
}
 

（4）テストの点数（0点から100点の整数）をキーボードから入力し，その値によって以下の通り，S，A，B，C，Fを画面に表示するプログラムを組もう（elseをしっかり用いること）．

解答例：

 
#include <stdio.h>
void main()
{
 	int score;
 
 	printf("テストの点数を入力してください¥n");
 
 	printf("点数 : "); scanf("%d",&score);
 
 	if(score>=90){						/*以下，成績判定*/
		printf("判定はS¥n");
	}else if(score>=80){
		printf("判定はA¥n");
	}else if(score>=70){
		printf("判定はB¥n");
	}else if(score>=60){
		printf("判定はC¥n");
	}else{
		printf("判定はF¥n");
	}
 
}