村上、測度論的確率論・マルチンゲール

テーマ

マルチンゲールによる最適手段判定法

このテーマは『マルチンゲールによる確率論』(D.ウィリアムズ著)に記載してある「マビノギオンの羊」を原題としている。これは、白い羊と黒い羊の2種類がおり、それぞれの匹数は未知数とする。ここである羊が鳴いたら、もう一方の色の羊のうち一匹が鳴いた羊の色に変化する。この時、最終的な黒の羊の数と白い羊の数が同じ数に近くする手段とは何かを見つけて証明をする。

教科書

『測度から確率へ』 佐藤 坦 著 共立出版 1994
『ルベーグ積分から確率論』 志賀 徳造 著 2000
『マルチンゲールによる確率論』 D.ウィリアムズ 著 培風館 培風館 2004

感想

[ゼミナールBの感想]
本格的なゼミに初めて触れるのがゼミナールBなので、どのようにゼミを行えば良いのか、発表の準備はどうすればいいのか、どのような勉強をしていけばいいのかなど基礎的な様々なことを学び大変でした。また就活の準備もここから始まりました。
[春学期の感想]
ここからは卒論に向けて、自分の勉強したいことを見つけました。また、就活が忙しくなり、同時にゼミの発表や勉強などを続けていくのにとても苦労しました。
[秋学期の感想]
就活がひと段落して、卒論に本腰を入れて勉強中である。なかなか思うように行かなくて大変ではあるがしっかりと結果が残せるように頑張っていきたいと思う。