プロファイル

大城 直樹(おおしろ なおき)

1963年沖縄県那覇市生まれ
いかにも旧真和志村らしい急造の住宅地にあった家ならびに国頭村奥間の祖父母の家で幼少時を過ごす

那覇市立松川幼稚園卒園後、佐敷村にあった私立教会小学校に通う
1970年夏大阪万博見学
1971年12月から堺市立百舌鳥小学校へ転校
よって施政権返還(所謂「本土復帰」)時は大阪在住
1973年4月に再び沖縄へ。国頭村立奥間小学校へ転校
1974年かつての教会小学校改め沖縄三育小学校へ転校
1976年沖縄三育中学校,1979年その延長で広島三育学院高等学校へ進学
1987年 明治大学文学部史学地理学科地理学専攻卒業
卒論:「沖縄本島南部の断層崖に発達する石灰岩堤について」
1989年 広島大学大学院生物圏科学研究科前期博士課程環境計画科学専攻修了
修論:「沖縄県・小浜島の集落立地をめぐる<環境>」
1994年 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程地理学専攻単位取得退学
1994年 日本学術振興会特別研究員(PD)
1995年4月 九州大学文学部地理学研究室助手
1995年10月 神戸大学文学部地理学専修助教授
2007年4月 神戸大学人文学研究科准教授
2009年3月 大阪市立大学より学位取得〔博士(文学)〕
「国民国家周縁部における生活様式の分節化と地域アイデンティティ再生産に関する文化地理学的研究
−19世紀以降の沖縄を事例として−」
2013年4月 明治大学文学部教授

研究分野:文化地理学,地理思想史

■研究業績一覧(2019年8月30日更新)


■その他

*神戸新聞(2006年6月5日)「編集委員インタビュー:国民にとって郷土とは」
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*朝日新聞(2006年6月25日)「書評:デヴィッド・ハーヴェイ著『パリ モダニティの首都』青土社」
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