ハイドロフォービン遺伝子(hypA)と蛍光タンパク質遺伝子(egfp)の
融合遺伝子(hypA-egfp)を発現させた株
右:蛍光顕微鏡(×400)
左:位相差顕微鏡(×400)
hypAは分生子頭および分生子表層に局在する。
ハイドロフォービン遺伝子(hypB)と蛍光タンパク質遺伝子(egfp)の
融合遺伝子(hypB-egfp)を発現させた株
右:蛍光顕微鏡(×1000)
左:位相差顕微鏡(×1000)
→気中菌糸、分生子柄にhypBが局在する。
ハイドロフォービン遺伝子(hypC)と蛍光タンパク質遺伝子(egfp)の
融合遺伝子(hypC-egfp)を発現させた株
右:蛍光顕微鏡(×1000)
左:位相差顕微鏡(×1000)
hyoCは隔壁に局在する。
ハイドロフォービン遺伝子(hypC)と蛍光タンパク質遺伝子(egfp)の
融合遺伝子(hypC-egfp)を発現させた株
右:蛍光顕微鏡(×1000)
左:位相差顕微鏡(×1000)
hyoCは分生子に局在しない。気中菌糸と頂嚢の表層に局在する。
麹菌の複数のハイドロフォービンに機能的な使い分け機構が存在する!

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