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Pulsar-2使い方補足
- グラフ表示エリアのヒストグラムのスケール調整
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「X Axis Limits」のMin,Maxで、横軸の表示エネルギー範囲を限定する。
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その後、「X Axis Limits」の下部にある「Number of Bins」の数値を上げ下げすると、
縦軸のMaxが指定した横軸の範囲内にあるヒストグラムの最大値に更新される。
- 測定パラメータエリアの「Finctions」の「Density」について
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センサーヘッドに照射されているビームの面積を指定するこで、単位面積当たりの強度に換算してくれる補足機能
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「Φ Density」の場合は、ビーム断面が円形の場合で、右側の欄にその直径をmm単位で入力すると、単位面積当たりの強度に換算してくれる。
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「□ Density」の場合は、ビーム断面が四角形の場合で、右側の欄にその辺の長さをmm単位で入力すると、単位面積当たりの強度に換算してくれる。
- パイロエレクトリックヘッドの場合の波長設定について
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パイロエレクトリックヘッドの場合、波長により感度が異なるので、測定したいレザー光の波長を入力する必要がある。
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1.測定パラメータエリアの「Settings」の「Wavelength」の欄のプルダウンメニューを表示させる。
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2.プルダウンメニューに代表的なレーザの波長の一覧が縦に表示されるが、下の方の「Modify」という項目をクリックする。
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3.すると、任意の波長を入力することができるウィンドウが別途表示されるので、そこで波長を入力する。
- 注意点(パイロエレクトリックヘッドについて)
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パイロエレクトリックヘッドにレーザが照射されていないと、グラフ表示エリアに何も表示されないので注意!
リアルタイムでレーザパワーがグラフで表示されるので、レーザが照射されていなくても、ゼロ付近をゆらぐ曲線が
表示されても良いように思う。
しかし、グラフに曲線すら表示されず、一見してヘッドが認識されていないような錯覚をおぼえる。
必ず、レーザをヘッドに照射させることを忘れないこと!
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