BKChemでpngファイルをエクスポートする場合の注意点

Dドライブのルートに、半角で「temp」フォルダを作製し、作業フォルダとする。
BKChemで作成したファイル等は、いったん「D:\temp\」に保存でする。
BKChemの[File]から[File properties]をクリックしてダイアログボックスを開く。
ダイアログボックスの「Auto crop image in SVG?」と「Use real minus character」にチェックを入れる。
前者をチェックすると、余計な余白を無くし、作画した分子の大きさにあった画像をエキスポートする。
後者をチェックすると、短いハイフンではなくマイナス記号が表示させる。
ダイアログボックスの[OK]をクリックする。
目的の分子構造を作画する。
BKChemの[File]から[Save As]を選択し、BKChemで編集可能なSVG形式で「D:\temp\」に保存する。
BKChemの[File]から[Export]の[PNG(Cairo)]を選択して、ダイアログボックスを開く。
ダイアログボックスの「Resolution」の値を「256」と入力する。デフォルトの値は小さすぎる。
続いて、「Background color」の「transparent」にチェックを入れる。
ダイアログボックスの[OK]をクリックすると、「D:\temp\」にpngファイルとしてエキスポートさせる。

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