「Geolocationの利用」ページの説明

Geolocationの利用http://www.isc.meiji.ac.jp/~mizutani/javascript/here/index.html)をクリックまたはスマートフォンなどを使って左のQRコードを読み取ってアクセスしてみよう(このURLにはどこからでもアクセス可能)。

サーバが貴方の位置情報を取得したり、cookieを送り込むような処理は一切していません。

すると、右図(iPhoneの場合)のようにページアクセスする機器の位置情報を利用する旨のメッセージが表示され、[OK]を押して許可を与えると、機器の現在位置が緯度・経度情報と共にGoogle Map上にピンが立てられて表示される。

HTML5のGeolocation API navigator.geolocation をJavascriptによって利用して、デバイスが持っている緯度・経度情報を取得し、さらにGoogle Map API google.maps.Mapを使って地図を取得して地図上にピンを立てている。

Webブラウザが動いているデバイスの位置取得能力を使っており、サーバから位置情報をデバイスに送り込んでいるわけではない。 従って、パソコンのブラウザを使う場合、パソコンに最近のノートパソコンのように位置情報を取得できる必要があること、 また、WebブラウザがHTML5 Geolocation APIを正しく理解できる必要がある。 HTML5を理解しない古いバージョンのWebブラウザではダメで、またブラウザによっては正しく位置情報を表示市内場合もある。 Webブラウザをいくつか切り替えて試してみると興味深い。