<HTML>
<HEAD>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=x-euc-jp">
<TITLE>文書のレイアウト</TITLE>
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#FCFCFC">
<!--BODY BACKGROUND="/~miuraj/images/sgml1.gif"-->
<H2>文書のレイアウト</H2>
<HR>
タグを付けることによって文書の構造は伝わりますが、ワープロなどで文書を作成する場合は、レイアウトが間接的に、構造を伝える役割を果たす場合が多いかと思います。
<P>
では、SGML文書を表示・印刷する場合のレイアウトはどうするのでしょうか。
<P>
SGMLでは、
<UL>
<LI>レイアウト情報は、同じ分類の文書でも異なる場合がある
<LI>印刷時のレイアウト情報などはアプリケーション固有のものである
</UL>
などの理由のため、その文書の「汎用性」のために、
<UL>
<LI>特定アプリケーション固有の情報は、基本的に文書内には含めない
</UL>
ようにすることが基本となります。
<P>
よって、印刷のための情報(例えばフォント情報)などは、SGML文書作成の後、別のアプリケーションかなにかで、付け加えることになります。(技術的には可能です)
<P>
実際の処理の例として、"Chuck Musciano & Bill Kennedy, HTML The Definitive Gide, O'Reilly & Associates,Inc."(コアラの本)の"Colophon"に記されている、SGMLに関連する処理の概要を紹介します。
<OL>
<LI>テキストは<STRONG>Docbook 2.1 DTD によるSGML文書</STRONG>として準備
<LI>フィルタープログラムにより、SGML文書を<STRONG>groff</STRONG>のマクロへ変換
<UL>
<LI>groffへの変換の部分でレイアウト情報が付加されます
</UL>
<LI>さらに、それを<STRONG>PostScript</STRONG>へ変換(そして印刷)
</OL>
<HR>
<DL>
<DT>Docbook DTD
	<DD>O'Reilly & Associates, Inc. 作のDTD</DD>
<DT>groff
	<DD>文書フォーマッティングシステム(GNUソフトウェア)</DD>
<DT>PostScript
	<DD>Adobe製のページ記述言語で、ISO/IEC 10180:1995 SPDL の基礎(一部)になったもの</DD>
</DL>
<HR>
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<BR>
<A HREF="./index.html">目次へ戻る</A>
<BR>
<A HREF="../../index.html#SGML">SGMLへ戻る</A>
<HR>
<ADDRESS>
miuraj@isc.meiji.ac.jp
</ADDRESS>
</BODY>
</HTML>
