手書きレポート作成手順

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このページでは手書きでレポートを作成し，PDFファイルとして提出する方法を説明します．最終的に，複数ページがまとまったpdf形式の1ファイルで，必要以上にファイルサイズが大きくないものにします．

iPadで，「ファイル」アプリでpdfファイルを開いて，鉛筆マークを押して書き込む．

GoodNotesやNoteshelf(どちらも有料アプリ)などのアプリを利用しても良い．

Macとペンタブで，GoodNotesやZoomのホワイトボード機能を使って作成することもできる．

iPhoneやiPadを持っていれば，以下のようにメモアプリでスキャンしたり，連係カメラを使うと良い．

Androidの場合には，GoogleドライブのアプリでスキャンするとGoogleドライブにpdfで保存されます．

AndroidでもiOSでも使えるスキャンアプリとしては，Adobe scanなどがあります．

注意：写真を撮ると画質が良すぎてファイル容量が大きくなる．スキャンすることを勧める．

携帯やタブレット端末から，MacやWindowsの端末にファイルを移動する．iCloud, Google Drive, OneDrive, dropboxなどを使うと良い．

最終的に提出するファイルは，

などであることが望ましいです．

画像サイズと解像度を以下のように調整してください

画像サイズA4: 297mm×210mmとして，

解像度72dpiで842×595pixelから125dpiで1462×1033pixcelの間

サイズ変更は「プレビュー」「ツール」「サイズを調整」から行えます．

もしGPS情報が残っていれば，それも削除しておきましょう．「プレビュー」「ツール」「インスペクタを表示」から行えます．

最後にFinderでPDFに結合します．Controlキーを押しながらクリック，「クイックアクション」から「PDFを作成」を選択すればOKです．

サイズ変更は「ペイント」「サイズ変更」から行えます．

GPSの削除は以下のように行います．

最後にPDFを作成します．

画像ファイルを保存しているフォルダを開き，すべてを選択した状態にする．
先頭のファイルの上で右クリックし，メニューの中から印刷を選ぶ．
画像の印刷ウィンドウで，「プリンター」を"Microsoft Print to PDF"に変更する．
ページ順が正しいかを確認し，印刷をクリックする．
保存先を指定してファイル名を記入し，保存をクリックする．ファイル名は何でも構わない．
印刷ウィンドウが閉じるまでしばらく待つ．ウィンドウが閉じたら保存したPDFを確認する．出来上がったPDFファイルは横置きの状態になってしまうが，WindowsではPDFファイルの回転をする方法がないのでこのまま提出すればよい．

画像PDFを圧縮したい場合，Adobeが無料で変換するオンラインツールを提供している．ログインも必要ない．

ローカルで手軽に行いたい場合，Macの場合，以下のようにして自動化できる．

まず「ColorSyncユーティリティ」でカスタムフィルタとして，「イメージのサンプリング」として例えば，

などとして保存する．次に「Automator」でその「Quartzフィルタをpdf書類に適用」させるクイックアクションを作る．あとは「Finder」からそのクイック呼び出せば良い．

動画で説明したものをPanoptoにあげてある．見たい場合は宮部まで連絡すること．

「レポート」にある「提出状況」の列の対応するレポート回の「確認」をクリック．
「一括ダウンロード」からダウンロードしたzipファイルを解凍し，提出されたpdfにコメントする．
返却するには，「コメントとフィードバックファイル」を作る．「zipフォーマットダウンロード」からダウンロードしたzipファイルを解凍する．
「フィードバック」フォルダの中にコメントしたpdfを入れる．
「レポート提出状況一覧」のExcelファイルの中にある「提出レポートファイル名」の列を，「レポートフォーマット」のExcelファイルの中にある「フィードバックファイル名」にコピーする．
学生の提出は複数ファイルで良いが，返却するファイルは1ファイルでないといけない．jpgファイルで提出してきたものに対して，pdfファイルで返却することもある．そのような場合には，適宜ファイル名を変更する．
「*ファイル名及び．．．.txt」「フィードバック」「レポートフォーマット.xlsx」の3つをまとめてzipファイルに圧縮する．注意：これらが入っているフォルダを圧縮するのではだめ．
できたzipファイルをアップロードする．