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蔵野ゼミ
学部では、可換環論、代数幾何学、初等整数論、ガロア理論、暗号理論等の中から一つのテーマとテキストを選んでゼミを行います。ゼミは、輪読形式で行います。一人の学生が黒板の前で、他のゼミ生や私にもわかるように説明することにより、数学の理解を深め、プレゼンテーションの技術を習得することを目標にします。卒業時には、卒論を書いてもらいます。これは、数学の最先端の内容である必要はなく、身近な簡単なテーマで、ゼミ生全員の共同作業で行います。2004 年度は「位数 30 以下の群の分類」、2005 年度は「角の三等分の作図が不可能であることを、高校生にもわかるように解説する試み」、2006 年度は「ルービックキューブの群構造」、2007 年度は「5次方程式」、2008 年度は「S_n (n = 1, 2, 3) の部分群の分類」でした。
大学院のゼミは、可換環論、計算可換環論、代数幾何学の中からテーマを選んで輪読形式で行います。ここでは、学生との相談によって、研究テーマとテキストを一人ずつ別々なものを選びます。このテーマで学生達はそれぞれの修士論文を書くことを目標とします。
蔵野教授のホームページ
群の分類 (04卒論kurano.pdf)
角の三等分 (05卒論kurano.pdf)
ルービックキューブの群構造(06卒論kurano.pdf)
5次方程式(07卒論kurano.pdf)
S_n (n = 1, 2, 3) の部分群の分類(08卒研kurano.pdf)
学生の声
教員からのメッセージ
担当授業
業績等
講演等
略歴
研究内容
代数分野
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蔵野研究室
中村研究室
幾何分野
砂田研究室
佐藤研究室
阿原研究室
数理解析分野
森本研究室
廣瀬研究室
二宮研究室
現象数理分野
三村研究室
桂田研究室
上山研究室
確率統計分野
岡部研究室
對馬研究室
松山研究室
数学教育分野
長岡研究室
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