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對馬ゼミ
記事作成日: 2006年2月18日
對馬研究室紹介(3年ゼミわけ資料より)
(1)専門は代数幾何学・保型関数論であるが、確率・統計を担当する。
(2)現在ゼミにはM2が3人、M1が1人、4年生が2人所属している。大学院の4人はアクチュアリー志望で、アクチュアリー試験の勉強をしている。アクチュアリーとは保険・年金の専門家になるための資格で、教員免許を除くと数学科を出て取れる唯一の資格である。アクチュアリー試験の基礎科目には、数学・生保数理・年金数理・損保数理・会計経済投資理論の5科目があり、5科目全部に合格すれば、アクチュアリー会準会員の資格が得られる。M2の1人はアクチュアリー試験に1科目合格し、全労済に就職が決まっている。4年生は松山先生のゼミの2人と合同で小針さんの本を読んでいる。過去のゼミについては次のサイトを参照。http://www.math.meiji.ac.jp/~tsushima/seminar.html
(3)テキストは学生の希望や学力を考慮して決める。確率・統計の分野でこれまでに使ったテキストは以下の通り:
志賀徳造:「ルベーグ積分から確率論」(共立出版)
木島正明:「ファイナンス工学入門、?・?」(日科技連)
鈴木武・山田作太郎:「数理統計学 ―基礎から学ぶデータ解析―」(内田老鶴圃)
小針あき宏:「確率・統計入門」(岩波書店)
(本編準備中)
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略歴
研究内容
代数分野
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蔵野研究室
中村研究室
幾何分野
砂田研究室
佐藤研究室
阿原研究室
数理解析分野
森本研究室
廣瀬研究室
二宮研究室
現象数理分野
三村研究室
桂田研究室
上山研究室
確率統計分野
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對馬研究室
松山研究室
数学教育分野
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