メイン>学科紹介>「魅力ある大学院教育」イニシアティブ>現象と数理セミナー>2006年6月21日 第5回 「現象と数理」セミナー
蟻、蜂など集団によって行動する昆虫には、全体を俯瞰し統合するリーダーは存在しないが、あたかもリーダーがいるがごとく集団として高度なタスクを実行することができる。 ここでは、数理モデルから、採餌行動を再現するとともに、構成要素(蟻)の非一様性が集団としてのタスク実行の効率が増すことを示す。