2015年度後期の国際日本学実践科目内で計画、実践された、明治大学と秋田県の五城目高校の連携授業の様子を撮影し編集した。 日本で最も過疎化が進む地域の一つである秋田県五城目町の高校に、国際日本学部の学生が訪れ、2030年の自分や社会について考えるワークショップを開いた。その準備段階では約半年に渡り、お互いがインターネットを通して事前学習を進め、当日はそれぞれが持ち寄った意見や質問を交わし、自分の考えを更に深める時間となった。実際に秋田を訪れた明治大学の学生に同行し、その活動を記録した視点で感じたこと、考えたことを語る。