吉田 如子（よしだ・なおこ）

学歴

2006年	京都大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学
2000年	京都大学大学院法学研究科基礎法学専攻博士後期課程編入
1999年	京都大学大学院法学研究科棚瀬研究室研究生
1997年	ロンドン大学ＬＬ．Ｍ．取得
1996年	ロンドン大学ＬＳＥ法学修士課程(ＬＬ．Ｍ．)入学
1993年	京都大学法学部卒業

主な業績

2010年	「警察官職業文化は存在するか―調査票調査によって―」 法社会学第72号　250-283頁
2009年	（翻訳）「コーネル・クレイトン／司法審査と政治史の『潮流』――憲法裁判所の役割に関する考察モデル比較」棚瀬孝雄編『司法の国民的基盤』 日本評論社
2008年	「警察官の正統性追求と警察活動の低下―交番における観察研究によって―」 法社会学第69号　183-208頁
2008年	「交番閉鎖がもたらすもの―警視庁による交番改革の意義―」 警察政策第10巻　259-278頁
2006年	「交番再訪」 法社会学第65号　148-163頁
2006年	'Plural Policing in Japan', in Jones, T. and T. Newburn (eds), Plural Policing A Comparative Perspective, London: Routledge　(Frank Leishmanと共著)
2001年	「民間警察活動規制と警察(1)(2・完)」 法学論叢149巻1号/150巻1号，79-98頁/101-125頁
1999年	"The Taming of the Japanese Private Security Industry", Policing and Society, Vol.9 pp241-261

現在行っている調査研究

文部科学省科学研究費補助金　基盤研究（Ｃ）
「都道府県警察エリートによる政策立案策定の実態研究」